【韓国】留学したら住むところはどんなところ?

Photo: USAG- Humphreys


韓国留学、滞在先はどんなところになるのか気になりますよね~!


私はトータル2年ソウルに住みましたが、最初からずっとワンルームに滞在していました(約1年間はコリアンの彼氏宅に居候でしたが・・)


韓国留学の滞在先は、英語圏への留学に比べ、滞在先の選択肢が結構あります


どの滞在スタイルが自分に合っているかしっかり考えた上で選びましょう!


それでは、早速滞在先の紹介に進みますよ~~

 

韓国留学中の滞在先

① ワンルーム


photo: USAG- Humphreys

1か月あたりの家賃相場(ソウル):40万W~80マンW(ウォルセの場合)

最短入退去期間:1週間~(長ければ長いほど条件は良くなる傾向です。)

日本の賃貸マンションによく似ていますが家賃の支払い方法が2つから選べるのが特徴です。

ただ、近年は保証金なしでも滞在できるワンルームがソウル市内には沢山あるようです!(家賃が少々高めの設定になっているので要注意!)


チョンセ: まとまった保証金(1,000万w~5,000万w)を最初に支払う。家賃はかからない。(※実質無料で滞在できるスタイル)


ウォルセ: ある程度の保証金(300万w~1,000万w)を支払った上、家賃も払う
※退去時に保証金は全額返金されます(お部屋の損傷度合によっては、一部返金されない場合もあります)


韓国のワンルームは家具や生活家電、wifi付きの物件が多く、入居時に特に用意するものはないので、スーツケース一つで簡単に入居できますよ

近年は、短期留学でも、入居可能なワンルームが増えてきているので、条件さえ合致すればプライベートもしっかり守られ、快適な滞在になること間違いなしです!(^^)!


ただし、ワンルームはまとまった保証金(返金あり)が初期費用として支払わなければいけない物件が多い為、この保証金の金額や返金条件はしっかり確認した上で滞在先を決めることをお勧めします。

 

〇メリット〇

・完全一人空間で、プライバシーが守られる!もちろん門限なし!
・自分だけのトイレ・シャワーがあるので、便利。
・数多く物件があるので、沢山の選択肢から選べる。家賃も立地や部屋の広さ・築年数などによってピンキリ。

 

〇デメリット〇

・初期費用(保証金・返金あり)が掛かる(※保証金を多く払えば、毎月の家賃は割安になる)

 

② コシテル(コシウォン)

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出典: seoul-heyanavi.com

一か月あたりの家賃相場(ソウル):30万W~60万W)

最短入退去期間:4週間~(長ければ長いほど条件は良くなる傾向です)

もともとは国家試験のために勉強に集中できるお部屋として作られた滞在先で、大学付近に集中してあります。

勉強のための住み込み型のお部屋なので、お部屋には最低限の生活必需品(ベット・机・テレビ、wifi)が揃っていますが部屋は基本的に狭いです(3~4畳程度)


トイレ・シャワー共同タイプがコシウォン、トイレ・シャワーがお部屋備え付けタイプがコシテルとなっています。

近年はコシテルタイプが人気で、女性専用のコシテルや女性専用フロアが用意された物件もかなり増えています。

キッチンは共同で、無料のキムチ、インスタント麺、ごはんなどが置いてあるので、セルフでいつでも食べられます!(^^)!(このサービスはお金にあまり余裕がなければ、とってもありがたいサービスですよ♪)

 

〇メリット〇

・価格がリーズナブル♪
・生活必需品は揃っているのでスーツケース一つで気軽に住める。
・1週間・1か月単位で入退去が可能なので、短期留学や短期旅行にもうってつけ!
・簡単な食事は無料でいつでも食べられる(キムチ・ごはん、インスタント麺など)
・学校から近くて便利

 

〇デメリット〇

・部屋が狭いので窮屈かも・・
・物件によっては、壁が薄いので生活音がうるさい場合も。
・部屋によってはwifiがつながりにくい場合も。

③ 下宿(ハスク)

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出典: www.korea-plaza.com

一か月あたりの家賃相場(ソウル):50万W~80万W)

最短入退去期間:4週間~(長ければ長いほど条件は良くなる傾向です)


韓国にしかないオリジナル滞在スタイルです。


一般住宅の部屋の一室を借り、半共同生活を行います。

大学周辺に沢山あるので、留学生だけでなく、韓国人学生も多く滞在しています。


食事はアジュンマ(管理人のおばさん)が準備してくれるので、韓国の家庭料理を楽しみながら滞在できるので、食事の心配が要りません?アジュンマの料理は、ハスクごとに家庭の味が異なるので、当たりはずれがあることも・・・( ;∀;)


欧米のホームスティに似ていますが、家族は別の場所で住んでいるパターンが一般的なので、キッチンでは他のルームメイトと食事を共にすることになります。


自分の部屋にはベッド、机、椅子、クローゼット、テレビ等生活に必要なものは揃っており、シャワー、トイレ、洗面所は基本的に共同で使用しますが中にはワンルームタイプで部屋に備え付けてあるハスクもあります

 

〇メリット〇

・朝・夕食はアジュンマの韓国家庭料理が食べられるので、栄養が偏らず健康的でいられる!
・他の留学生や韓国人学生との交流もできる
・学校から近くて便利

 

〇デメリット〇

・食事の時間が決まっている・門限がある
・物件によっては、壁が薄いので生活音がうるさい場合も。
・部屋によってはwifiがつながりにくい場合も。

 

④ 寄宿舎(大学学生寮)

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出典: www.seoulnavi.com

一か月あたりの家賃相場(ソウル):25万W~50万W)

最短入退去期間:1学期間(12週間)


寄宿舎は、通学先の語学堂(大学)が提供してくれる、在校生限定の学生寮です。


キャンパス内又はキャンパス外にあり、大学によってルールや規定も異なります。


一般的には、2~4人1室の共同生活となります。部屋には、ベッド、机、クローゼットなどは揃っています。


また、部屋に共同のシャワー・トイレが付いている寄宿舎もあります。(通常は各フロアごとに備え付けられています)


自炊は共同のキッチンがあれば可能ですが、寄宿舎によってはキッチンがないところもあるので、外食するか買ってきたものを食べることになります。

学生食堂が安くて夜もやっているので、おススメです?

また、ほとんどの寄宿舎は門限があり、外泊も妥当な理由がない限り、禁止されています。


寄宿舎は便利で、格安なので大変人気なのです!!


ソウル市内では競争率は高めだと思っておいてください。ダメだった場合の選択肢も考えておいたほうが良いですね!(^^)!

 

〇メリット〇

・とにかく安い!
・他の留学生や韓国人学生との交流もできる
・学校から近くて便利
・テレビなどはないので、勉強に集中できる

 

〇デメリット〇

・ルームメイトとの相性が合わなければ、居心地が悪い
・完全プライベート空間がない

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出典: www.seoulnavi.com

 

まとめ

いかがでしたか?


英語圏より滞在先のオプションが沢山ある韓国。その分、自分にはどのスタイルが合っているのかじっくり考えましょう!


また、ネットだけで情報収集し、決断せず、直接物件を見に行って決めることをおススメします☆彡


私は、最初の1週間は友人にお世話になりながら、まずは1週間ゲストハウスに滞在し、その間に韓国人友人に通訳してもらいながら、物件を見て回り決めました。


寄宿舎の場合は、事前下見は厳しいですが、それ以外の物件は下見が可能です!


せっかくの韓国での滞在、安心と納得ができる場所で快適に過ごせることを願っています☆彡


今回の情報が少しでもお役に立てていれば幸いです(*^_^*)


Cafeholicでした!

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