ニュージーランド旅ブログ・真冬の6週間縦断⑦【フェリー、ネルソン】


これまでのあらすじ
ニュージーランド、KATIKATIから仲間3人で車の旅を始めた僕らは北島は東海岸を辿ってウェリントンに到着した。ここに来るまでに2週間の時間を毎晩キャンプをして過ごしながら各地でニュージーランドの偉大な自然を目の当たりにして、マオリの家族と交流を行ってきた
世界で最も早く太陽が昇る場所【イーストケープ】
マオリ家族宅にホームステイ
・自然が作り出した神秘【マンガオネ鍾乳洞】【シャインフォールズ】
ヘイスティングスでのワイナリー
愛らしいオットセイとの出会いを果たした【パリサー岬】
贅沢なほどに人が羨むような経験をした2週間だったと思う
だがしかし、人間とは欲深いものである・・
メインはこれからなのだ!
なぜなら、僕たちが本当に何よりもこの旅で楽しみにしてきたのは
ここウェリントンから海をフェリーで渡った先にある南島なのだ!
ついに、この時がきた
旅の人生を始めて5年
いや旅を始める以前からいつかは必ず訪れると決めていた
僕にとって一つの聖地である
胸の高揚がとまらない
あーなんて贅沢な旅をしているんだろう
至福のひとときである(笑)
さて、前置きが長くなってしまったが、今回の記事では
北島と南島をつなぐフェリー】と【南島は始まりの街ネルソン】について
基本情報】+【旅体験エッセンス】で書いていこうと思う

ニュージーランド フェリー|北島~南島


夕暮れ時はとけるほどきれいでした~
ニュージーランドでは北島と南島間をフェリーで移動することができます。それぞれに、北島は首都のウェリントン、南島はピクトンが発着地となっていて、フェリーは2社によって運営されています。
Interislander」は、週に20便ほど運航しており、各便の所要時間は約3時間10分だ。もう1社の「Bluebridge」は1日4便運航しており、所要時間は3時間半である。
2社を比べて特に大差はないのだが、しいて言うならば「interislander」はわりかし大型フェリーを運航していて、「Bluebridge」は、それに対して小ぶりのフェリーを運航している印象です。
運賃にも大差はありませんが、どちらかというと「Bluebridge」のほうが若干安く料金設定されています。
※フェリー予約を検討されてる方は、日程が確定次第早めに予約されることをおすすめします。僕らは、日程がぎりぎりまで見えなかったので「Bluebridge」が売り切れて「Interislander」を利用しました。
乗船3名+車一台で、合計費用は291ドルでした(カード決済)
「Interislander」を利用した僕らの感想として、料金に不満もなく(片道だったこともあるかもしれませんが、、) 客室も広々としていたので結論としては満足だったと言えるでしょう
今回利用こそしませんでしたが「Bluebridge」のほうはアクセスが便利なようです。※以前、ファビアンが利用したようで教えてくれました。ただ車の場合は、どちらでもいいような気がしますけどね(笑)
結論、フェリーを検討されている方へのアドバイスとして
どちらを選んでもさほど変わらない
「Bluebridge」のほうが若干安い
「interislander」は大型のフェリーを運航している
お車でない方には「Bluebridge」のほうがアクセスが便利
といったところですかね。
あ、、、そうそう!
ラッキーな方はイルカの群れに遭遇するチャンスがあるみたいですよ!
イルカに遭遇した友達が動画を見せてくれました!

ネルソン

空港

運航は国内線のみで、主要都市のオークランド、ウェリントン、クライストチャーチで発着していて、各都市一日2便程度です

留学

「NelsonEnglishCentre」は、ネルソンの人気の語学学校です。もしもメイン都市ではないところで、日本の生徒が少ない語学学校をお探しなら、ぴったりかもしれませんね!

観光/みどころ

正直NZに来たばかりの頃はネルソンなんて名前すら知りませんでしたが、この旅の計画を始めたことで、ネルソン(周辺含む)には、魅力的なみどころが隠れていたことを発見しました。
なので、ここでは僕の経験も含めてここで少しおすそ分けさせて頂こうかと思います。
【Mt.Richmond】

リッチモンドは標高1756メートルのネルソンエリアの山です。お望みであれば、ハット(山小屋)に宿泊することもできます。僕らは一泊二日でこの山に登ってきました。

【Miyazu Garden】

京都府宮津市と姉妹都市ということで、創設されたミヤズガーデン。入場料は無料で中をご覧になることができます。NZで日本の景観を観られるのもネルソンならではの売りの一つかもしれませんね。
【Boulder Bank】

異例の自然に形成された地形の一つ。海の先に残った山脈の隆起の一部は13㎞にも及ぶ岩盤の道を海上に残しました。その光景はそれこそ天橋立のよう。
【Nelson Lakes National Park】

作者 MSeses[GFDL または CC BY-SA 3.0], ウィキメディア・コモンズより
ネルソンから車で1、2時間離れたところにあるネルソン・レイクス国立公園。あふれる自然の中に、エメラルドグリーンに輝く湖、ロトロア湖とロトイティ湖があるのが特徴です。
【Abel Tasman National Park】

自然好きな人にはもってこいなのが、エーベルタズマンでしょう。海と山を併せ持つ国立公園でハイキングからシュノーケリング、カヤックまで様々なウォータースポーツを楽しむことができます。海辺で星を眺めながら眠りたいあなたには最高な場所になるでしょう。

まとめ

南島の入り口、ネルソンとフェリーについていかがでしたか?
まだまだここから、とんでもない自然が待ち構えています。ここから始まる南島の大冒険、是非楽しみにしててくださいね。
それでは~
続く
ニュージーランド旅ブログ・真冬の6週間縦断⑧南島編【Day4~7|プポンガとヒッピー街タカカ】

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