こんにちは!
さむ~い冬、日本よりカナダの方が寒いことは皆さんご存知だと思いますが、そんなカナダの中でも極寒エリアでは、キレイなオーロラがみられます
神秘的な光のカーテンは、ゆらゆらしながら、いろいろな色に変化していき、肉眼でしか味わうことのできない美しい感動がそこには広がっています(*^^*)
日本ではオーロラというと、ノルウェーやスウェーデンなどの北欧が頭に浮かんできますが、実はカナダも世界有数のオーロラ観賞スポットなのです♪
冬場だけでなく、夏場も観賞できるカナダのオーロラ
オーロラが肉眼で見られる確率なんて少ないんじゃないの?と思っている方も多いと思いますが、カナダのイエローナイフというスポットでは何と、90%以上の確率で巡り合えます
今回はオーロラ観賞のベストシーズン、カナダ有数のオーロラ観賞スポットとアクセス方法などについて紹介していきます(*^^*)
カナダで素晴らしい光のカーテンに包み込まれて、特別な感動を是非味わいましょう♪
オーロラベストシーズン
冬はやっぱり一番ベスト11月~4月
12~3月がベストオブベストシーズン
※10月から11月下旬頃までは雪が多く降るため、オーロラ観測はおすすめしません。
夏でも見られるオーロラ
8月中旬~9月中旬にかけての約1か月がベストシーズンです♪
日本ではオーロラというと、ノルウェーやスウェーデンなどの北欧が頭に浮かんできますが、実はカナダも世界有数のオーロラ観賞スポットなのです♪
冬場だけでなく、夏場も観賞できるカナダのオーロラ
オーロラが肉眼で見られる確率なんて少ないんじゃないの?と思っている方も多いと思いますが、カナダのイエローナイフというスポットでは何と、90%以上の確率で巡り合えます
オーロラがみられる名所
NO.1 イエローナイフ オーロラ出現率:90%~
行きやすさ☆☆☆☆☆ バンクーバーから飛行機直行便利用で約1時間半
人口2万人の小さな街、イエローナイフ。北極への玄関口となるイエローナイフは、オーロラが90%以上の確率で見られるオーロラ観光の代表観賞スポットです
街の中はオーロラベルトと呼ばれる出現エリアの真下に位置しており、高い出現率で知られています。
真夜中のオーロラ鑑賞にはオプショナルツアーが不可欠。
オーロラ観賞用施設オーロラビレッジでは、人工の光が完全に遮断されているので、オーロラの本物の輝きを堪能できます♪
NO.2 ホワイトホース オーロラ出現率確率:90%~
行きやすさ☆☆☆☆☆ バンクーバーから飛行機直行便利用で約2時間半
ホワイトホースはアラスカと国境を接するユーコン準州の州都です。
町は小さいですが、カラフルでかわいらしい街並みが広がっています♪
オーロラ観賞ではとても有名な鑑賞地になっており、その名の通り、白馬のたてがみのように見える美しい風景で知られています。
オーロラ以外にも犬ゾリやアイスフィッシング、温泉等のアクティビティもあり見所満載です
NO.3 フォートマクマレー オーロラ出現率確率:90%~
行きやすさ☆☆☆ バンクーバーから飛行機 カルガリー経由便利用で約2時間~2時間半
ここ数年前から人気を集めているフォートマクマレー日本人の間ではまだまだ認知度が低い、穴場スポットです(*^▽^*)
オーロラが頻繁に現れるオーロラベルトの真下に位置しており、オーロラ鑑賞に欠かせない晴天率もとっても高い街なんです
フォートマクマレーの晴天率は、他のオーロラで有名な街に比べてもとても高いことで有名です(*^▽^*)
オーロラベルト直下の街でありながら、最南端に位置している街ということもあって、真冬でも-20度までしか気温が下がらないので、他の極寒スポットに比べると観賞しやすいです♪
日本で寒い地域に住んでいない人でも、耐えられる寒さだとわかるハズ!
それに加えて、月の明かりない新月周辺のツアーがおおいために、光がより強く輝いて見えるので、とてもきれいで幻想的なオーロラが目の前に広がっています
NO.4 ドーソンシティ 行きやすさ☆☆☆ オーロラ出現率 95%~
バンクーバーから飛行機 ホワイトホース経由便利用で約3時間半~4時間?
ドーソンシティは、オーロラベルトの真下に位置しており、これから絶対に有名になるであろうと言われている観光地です
ゴールドラッシュ時に栄えたドーソンシティは、今なおその時代の風景を残しており、ダウンタウン内は昭和50年代の西部劇の様なアメリカンメキシカンな街並みを楽しめます♪
また、オーロラベルトの真下なので、夏でも冬でもオーロラを楽しむことができます
NO.5 イカルイト 行きやすさ☆☆ オーロラ出現率95%~
バンクーバーから飛行機 オタワ経由便利用で約7時間~7時間半
カナダの北極圏の中心的な都市で、人口の約60%がイヌイットのこの都市では、4000年ものイヌイットの歴史を感じることができる都市です
ホッキョクウサギやキツネ、レミングなどの日本では見ることのできない動物たちも沢山生息しています♪
イカルイトはオーロラを楽しみながら、カナダ先住民の歴史にどっぷり触れられるので、カナダについての理解も同時に深められ、カナダがもっと好きになるかもしれません(*^▽^*)
NO.6 イヌビック 行きやすさ☆ オーロラ出現率120%~
バンクーバーから飛行機 イエローナイフ、ノーマンウェルズ経由便利用で約8時間~10時間
オーロラが降ってくる北の果てにある街、イヌビック
辿り着くまでに一苦労ですが(苦笑)、そこはオーロラマニアが愛してやまない、本当に素敵な景色と共に降り注ぐ、きれいなオーロラが観賞できます(#^^#)
そこで見るオーロラは本当に寝る時間もないくらい、とどまることがないので、今までのオーロラ体験とは全く異なった流れ星のようなオーロラ体験ができます。(その代わり、北の果てなので、限りなく寒いことはご了承くださいね!)
NO.7 チャーチル 行きやすさ☆ オーロラ出現率120%~
バンクーバーから飛行機 ウィニペグ、ランキンインレット経由便利用で約8時間半~10時間
ハドソン湾の北西部にあるチャーチル。毎年10月下旬から11月にかけて、周辺には約900頭の白くまが集まる「シロクマの首都」という愛称もあるほど有名なクマの街(*^▽^*)
人よりクマの方が多くなりそうですね( *´艸`)
日本人の間ではまだまだ知られていない為、ほとんどが欧米からの観光客。
夏場に見るチャーチャルからのオーロラはとてもきれいに見えることでも人気が上がっています
オーロラ観賞の持ち物&防寒対策グッズ
・三脚-オーロラを撮影するときには、三脚がないと写真がブレブレになってしまいます((+_+))
・防寒着(現地でツアー参加の場合レンタルもできる)
・分厚い靴下(外出用)
・薄い靴下(室内用・外出時は分厚い靴下の中に二枚履き)
・スノーブーツ
・ヒートテック(下) 極暖 x1
・普通のチノパン(初日と最終日の空港からの行き来に着ただけ)
・ヒートテック(上) 極暖 x2
・普通の冬用アウター(初日と最終日の空港からの行き来に着ただけ)
・自分が持っている、一番分厚いマフラー(初日と最終日の空港からの行き来に着ただけ)
・耳カバー付きの帽子
・カメラがぎりぎり扱えるレベルの薄い手袋
・サングラス
・使い捨てカイロ
・ニット帽
・ネックウォーマー
オーロラ観賞ツアー
<イエローナイフ>
手軽に行けるイエローナイフですが、ツアーで気軽に行くのもありです
途中、観光も入るのでイエローナイフだけでなく、他の観光スポットにも行け、料金は込み込みパッケージなので安心です?♪
オーロラ鑑賞 in イエローナイフ 犬ぞり体験付き!<イエローナイフ発/11月~4月/朝食付/日本語ガイド>
凍った湖や小道を犬ぞりで走り抜け、オーロラ観測キャビンへ!じっくりオーロラを鑑賞します。
仮眠ができる簡易ベッドと朝食もご用意。
犬ぞりとオーロラが一度に楽しめる、イエローナイフならではのツアーです。
オーロラ鑑賞 in イエローナイフしっかり5時間ツアー<イエローナイフ発/午後10時~翌3時まで/11月~5月/日本語ガイド>
オーロラ鑑賞 in イエローナイフ デイズイン&スイート宿泊<イエローナイフ発/3~5日間>
<ホワイトホース>
・極北体験!夜間オーロラ鑑賞ツアー<日本語ガイド/ホワイトホース発>
・完全プライベートコテージ「サンドッグリトリート」 オーロラ鑑賞3泊4日ツアー<日本語ガイド/ホワイトホース発>
まとめ
いかがでしたか?
頭上で繰り広げられたオーロラの舞はとても幻想的で鳥肌が立ちます(*^▽^*)
都会とは全く異なった大自然の恩恵が寒い冬空の中でそーーっと光り、光のカーテンを作り出します
降り注ぐオーロラにシャッターチャンスを逃すほど、見惚れてしまうことでしょう(*^-^*)
極寒ではありますが、寒いからこそみられるオーロラに、その寒さも一瞬で飛んでいく間違いなし ( *´艸`)
日本では見ることができないオーロラ、カナダで存分に楽しんでくださいね~~♪
カナダでのオーロラの情報集めのお手伝いが少しでもできていれば幸いです(*^_^*)
最後までお読み頂きありがとうございました
Cafeholicでした!