【ランキング】アフリカ旅行サファリはこの3カ国!

新婚旅行やハネムーン、もしくはバックパッカーの旅で、一生に一度は体験してみたい本場アフリカでのサファリ

 

漠然とアフリカに行きたい、サファリを体験したくても、実際にこの広いアフリカでどこの国にいけばいいのだろう・・・

 

先ずはアフリカを知り、あなたにとって初めてのサファリの国を見つけていきましょう。

 

 

アフリカ サファリの魅力

 

① 広大すぎるほどの大自然

② リアルな野生動物との遭遇

③ 日常から離れゆったりと流れる時間

④ 言葉にできないほど美しい、日の出(サンライズ)&日の入(サンセット)

➄.大自然と共に育った現地の人々との触れ合いや食事、またその文化

 

 

ちなみに、アフリカへサファリ旅行に行くなら最低でも7~10日は必要です。

 

 

アフリカ サファリのベストシーズン

 

サファリ旅行に関して、大切になってくる一つのポイントですが、

 

雨季と乾季のどちらを選ぶかで、サファリの見どころが変わってきます。

 

先ずはざっくりと把握しておいてください。

 

 

  雨季 乾季
時期

3 月末~6 月中旬(大雨期)

10 月中旬~12 月中旬(小雨期)

6 月下旬~10 月上旬(大乾季)

12 月下旬~3 月下旬(小乾季)

見どころ

・肉食動物との遭遇率が上がる

・3、4月は草食動物の出産シーズン

・サバンナのが緑でそまる

・観光客少なめ、サファリカーが比較的少なくのんびり

・草木が枯れ、動物が見やすい

・水場が減り動物達が数か所に集中

・ヌーの大移動

(ケニア:7月~9月)

(タンザニア:12月~2月)

注意

・スコール多い

・水場が多いので動物達が分散する

・雨による道路コンディションの悪化

・砂埃が舞いやすい

・青々としたサバンナではない

・観光客が増え、サファリカーが混み合う

 

 

【ランキング】アフリカ旅行でサファリならこの3カ国から選ぼう!

 

冒頭でも書きましたが、

 

多くの人が一度は体験してみたいサファリではありますが、行き先が決まらなければ計画もすすみません。

 

アフリカでサファリ旅行を計画する場合、

 

これからご紹介する3カ国の中から選ぶといいでしょう。

 

 

NO.1 タンザニア/Tanzania

 

「サファリにベストな国(TheBestCountryofAfrica)」に常にランクインしているタンザニア

 

タンザニアの特徴として、サファリで人気の他の国と比較すると、自然がありのまま残されているのが強い魅力ポイントです

 

南アフリカやケニアのような、野生動物と触れ合うための半動物園のような飼育施設はほぼ存在しません

 

またタンザニアでは、国立公園内で、車道を逸れて動物を追うことは禁止されています

 

一般的にタンザニアの国民性は争いを好まず、治安もアフリカ諸国の中では良いとされています

 

これらが、タンザニアが人気の理由の一つとしてあげられるでしょう

 


シーズン別ハイライト

 

7・8 月:セレンゲティ北部でヌーの川渡り

9月:アルーシャ国立公園でフラミンゴの大群

10月:ケニアに渡ったヌーたちがタンザニアに戻る

年末年始:野生動物達と遭遇度高い

2・3月:ヌーとシマウマの出産シーズン

4・5月:緑豊かな季節、大自然を満喫するチャンス

 

 

日本からの行き方 

 

日本

→中東・ヨーロッパなど1ヶ所経由

→タンザニア「キリマンジャロ空港」

→(車30分)アルーシャ

→各種サファリツアーに参加

※日本からタンザニアへの直行便はなく、最低1回の乗り継ぎが必要です

 

 

サファリの拠点となる空港

 

キリマンジャロ空港

 

 

サファリの拠点となる町

 

アルーシャ

→サファリ会社がたくさんあり、通常はアルーシャからサファリカーに乗ってサファリに出かけます。

 

事前にツアーを申し込んでいない場合は、

 

空港からバスかタクシーでアルーシャまで行き、

 

サファリ会社を探してツアーに申し込むことになります。

 

 

タンザニアのサファリおすすめ

 

セレンゲティ国立公園/Serengeti National Park 

 

①タンザニアのサファリで絶対に外せない国立公園

②保護区として世界遺産にも登録されています

③東アフリカに生息する動物の大半がこの公園に生息

④他地域だと遭遇度の低いヒョウに出会う可能性も期待できる

➄空から動物達を眺めるバルーンサファリ

 

 

 
 ンゴロンゴロ保全地域/Ngorongoro Conservation Area

 

①世界最大級のカルデラと広大なサバンナが広がる自然保護地区

②自然保護区として世界遺産

③巨大なクレーター「ンゴロンゴロ」

④東アフリカのサバンナに生息する動物をほぼ観察できる

➄水辺が多く、鳥類が多く観察できる

⑥ここだけに生息する絶滅危惧種のクロサイ

⑦マサイ族との交流のチャンス

 

 

タランギレ国立公園/tarangire national park

 

①バオバブの林&ゾウの群れで有名

②別名は「バオバブ公園」で特別な光景が眺められる

③バオバブはゾウの大好物なため、巨大ゾウがバオバブの木の皮を食べる光景が観察できる

 

 

 

NO.2 ボツワナ共和国/Republic of Botswana

 

ボツワナ共和国はアフリカ内部にある国で、四方を南アフリカ、ナミビア、ジンバブエ、ザンビアに囲まれています

 

アフリカのサファリでも旅人に特に人気なのが特徴です

 

その理由に、湿地帯ということから、

カバやワニ、川を渡るゾウ など湿地帯ならではの貴重な光景を観察できることが考えられます

 

湿地帯へは水を求める多種の動物達が集まってくるのが魅力の一つです

 

また、ケニアなどの観光地化している場所と比べ、サファリツアーに良心的な料金で参加できます

(目安として半日ツアーで3000円ほど)

 

ヘンリー王子とメーガン妃がサファリを楽しんだ地として知られています

 

下で詳しく書いていますが、ボツワナには、世界中の旅行好きが憧れるサファリエリアが 2 つあります。

 

 

ボツワナ3つの世界一

 

①世界で一番大きな内陸デルタ

②世界一大きな塩湖

③世界一短い国境

 

実はあのウユニ塩湖を超える塩湖がボツワナにはあるんです!

 

 

日本からの行き方

 

日本

→ヨハネスブルク経由

→ボツワナ共和国「ハボロネ空港」

→各種サファリツアーに参加

※日本からボツワナへの直行便はなく、最低1回の乗り継ぎが必要です

 

 

サファリの拠点となる空港

 

ハボロネ空港

 

 

サファリの拠点となる町

 

カサネ、マウン

 

 

ボツワナのサファリおすすめ

 

ボツワナは年間通して水を求めて動物が集まっています

 

特に10、11月乾季で水量が下がり、

多くの動物達が水を求めてデルタ近辺に現れるので遭遇率が高くなります。

 

 

チョベ国立公園/Chobe National Park

 

①数々の大物が生息する野生動物の宝庫

②ビッグ5(ライオン、ヒョウ、バッファロー、ゾウ、サイ)の遭遇チャンス大

③チーター、ハイエナ、ワイルド・ドッグの遭遇も期待できる

④6万頭近いゾウが生息する世界最大のゾウの密集地

 

 

 
オカバンゴ・デルタ/Okavango Delta

 

①数々のサファリ経験者が最終的に訪れる地

②世界最大の内陸性デルタ地帯

③世界遺産

④デルタ地区とモレミ地区に区分されている。

デルタ地区⇒バードウォッチング&水生動物

モレミ地区⇒大型哺乳類(ライオン、キリン、リカオン)

 


マカディカディ塩湖/Makgadikgadi Pan

 

①360度地平線

②最も有名なのは鮮やかなピンク色のフラミンゴ

③運がよければ、ミーアキャットに遭遇する

 

 

 

NO.3 ザンビア/Republic of Zambia

 

TheRealAfrica、本当のアフリカ、と呼ばれるザンビア

 

実は日本人にはまだまだ知名度が低い国でもあります

 

ザンビアには手つかずの大自然が広大にあり、約 20の国立公園があります

 

また「ウォーキングサファリ」発祥の地としても有名で、魅力は、動物達をより至近距離で観察することができることです

 

ライオンやゾウなど60種以上の動物と400種以上の鳥が生息し、川にはワニやカバが暮らしています

 

ザンビアは特に鳥類が多いことで有名です

 

他にはない、動物の行動をまじまじと観察できる機会があるのは大きな魅力です

 

また、世界三大瀑布のひとつであるビクトリアの滝も、是非見に行ってみましょう!

 

Afrika, Zimbabwe, Victoria Geval

 

 

<シーズン別ハイライト>

 

ザンビアもボツワナ同様年間を通して水を求めて動物が集まっています

 

特に10、11月は乾季で水量が下がり、多くの動物達が水を求めてデルタ近辺にやってきます

 

 

日本からの行き方

 

① アフリカルート

日本→アディスアベバ経由→ルサカ空港

 

② 中東ルート

日本→ドバイ経由→ルサカ空港

 

③ 南廻りルート
日本→ヨハネスブルグ経由→ルサカ空港

 

 

サファリの拠点となる空港

 

ルサカ空港

 

 

サファリの拠点となる町

 

ザンビア

 

 

ザンビアのサファリおすすめ

 


サウスルアングア国立公園/ South Luangwa National Park

 

①ここでしか見れない固有種のキリンが生息する

②ゾウ、ライオン、シマウマ、ヒョウ、カバなどアフリカを代表する野生動物+カラフルな鳥などが数多く生息

③ウォーキングサファリの発祥の地

④ナイトサファリもまた人気の理由

 

 
 
カフエ国立公園/ Kafue National Park

 

①ザンビアで最も古く、最も大きい公園

②絶景大平原のパノラマは大きな魅力の一つ

③ゾウ、カバ、バッファロー、シマウマ、アンテロープの他、

木登りするライオンや、稀少なレッド・リーチュエ(アンテロープの一種)などがみられる。

④バードウォッチングエリアとしても人気

➄ザンビアに生息する鳥類 749種の内、491種が観察できる

 

 

 

ロウワーザンベジ国立公園/ Lower Zambezi National Park

 

①ザンビア国内で最も新しいサファリパーク

②ザンベジ川対岸のジンバブエ側にあるマナ・プールズ国立公園は世界遺産

③荒野の保存状態が良く、動物達の野生の姿がはっきり見れることで知られている

④ゾウやライオン、インパラなどの動物に加え、鳥類の群れに高確率で遭遇

➄川からボートやカヌーで水のサファリが楽しめる

 

 

まとめ

 

新婚旅行やハネムーン、もしくはバックパッカーの旅など、一生に一度は体験してみたい本場アフリカでのサファリ

 

最低でも7~10日はみておいてください

 

国は、

 

①タンザニア

②ボツワナ

③ザンビア 

 

から選んでみるといいでしょう。

 

 

国が決まったならば、

 

①一番見たい野生動物

②国立公園の雰囲気

③参加したいツアーや宿泊先、やりたいこと

 

などから旅行の計画を立ててみるといいと思います。

 

 

合わせて関連記事もどうぞ

関連記事

タンザニア本土の沖合い 40km、インド洋に浮かぶ小さな島「ザンジバル島」✨✨ ペルシャ語に由来しているザンジバルという名前は、「黒い人たちの海岸」という意味があるのだそうです。 日本ではあまり知られ[…]

関連記事

一度行くとまた行きたくなる不思議な国“ケニア共和国”、通称“ケニア”✨✨ 日本の約1.5倍の国土を有するケニアはアフリカ南東部にあり、赤道直下で有名なケニアは、赤道直下にありながらも、標高が高い為年間を通し[…]

関連記事

皆さんはボツワナ“というと何が真っ先に頭に思い浮かびますか? 手つかずの大自然の宝庫であり三つの世界一がある“ボツワナ” ✨✨ 南部アフリカに位置し、ザンビア、ジンバブエ、[…]

ボツワナ

関連記事

太陽の国といわれる温暖な南アフリカ?? 日本の 3 倍半ほどある大地は多様な地形から成り立っています。 インド洋沿岸には肥沃な平野が広がり、3,000m級の高山から高原、砂漠、サバンナ、海岸線沿いの平野と実に変化に富み、街にはヨーロッパ風の[…]

 

 

 

 

 

最新情報をチェックしよう!
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.