ポルトガル|女性一人旅のすすめ

「ヨーロッパ大陸の最西端」西ヨーロッパユーラシア大陸の西端に位置するポルトガル?
日本からはやや遠くて、なかなか馴染みがない、と感じる方も多いかもしれません。
最近になってポルトガルは、雑誌やテレビで取り上げられる機会が増えてきています??
どちらかというと、いつもスペインに押され気味で、やや存在感の薄いポルトガルでしたが、世界的に少しずつポルトガルブームが到来しています(*^▽^*) といっても・・・やっぱりスペインにはかなわないのですが・・・(・_・)
ポルトガルは世界遺産も多く、観光資源が豊富な国??
スペインに負けないくらいの魅力があると、私は個人的に思っています( *´艸`)
どこまでも続く青い空と大きな太陽がいつ行ってもほぼ見られる恵まれた気候、物価が安く美味しいものがリーズナブルに沢山食べられる現地の絶品グルメ?♪
 また、歴史をしみじみ感じられるレトロでお洒落な街並みや海が街からすぐそばにある、海と空と大自然のコントラストは「わぁー!」と思わず声が自然と出てしまう、ポルトガル旅行の醍醐味です(#^^#)
また、女性の一人旅で気になるのは現地の治安だと思いますが、ポルトガルは世界で4番目に安全な国としてランクインするくらい治安が本当に良いのも安心して旅行ができる一つのポイントです?(ちなみに日本は10番目です。※World Peace Index 調べ)
町中にいてもどこか懐かしい雰囲気が目の前に広がり、そこで暮らす人々のおおらかさと心の温かさ、また日本人の口に良く合う現地グルメには自然に不思議な居心地の良さを感じることができるでしょう(*^-^*)
今回の記事では、そんな魅力がたっぷりのポルトガルについての歴史や基本情報を交えながら、女性の一人旅におススメのスポットを紹介していきます!
参考になれば幸いです?

ポルトガル観光都市

1. リスボン/Lisbon

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<p>ノルスタジックな坂の街「リスボン」??<br />
リスボンはかわいらしい町並みが特徴で、女子旅に一押しの都市です?<br />
街はテージョ川河口の丘に囲まれ、オレンジ色に統一された屋根がとても印象的。古城や教会、美術館など、リスボンの歴史や文化がわかる観光スポットが多いので見どころ満載ですよ~(*^-^*)<br />
リスボンでのおススメ観光地とおススメグルメを紹介します??<br />
<strong>リスボン観光に最適!リスボアカード?</strong></p>
<div class= リスボンを訪れるなら見逃せないのが、「リスボアカード」!!
リスボンと近郊のおもな観光地が入場無料または割引になるだけでなく、リスボンの市内の公共交通機関とポルトガル鉄道のシントラ線とカスカイス線が乗り放題になるお得な旅行者向けのかなりお得なカードです?♪
◆無料になる交通機関
地下鉄、バス、トラム、CP シントラ線、CP カスカイス線
1 日券(24 時間有効)、2 日券(48 時間有効)、3 日券(72 時間有効)が選べます。

チケットタイプ 1 日(24h) 2 日(48h) 3 日(72h)
大人  20.00 ?
(2,500 円)
34.00 ?
(4,250 円)
42.00 ?
(5,250 円)
子供 (4-15 歳) 13.00 ?
(1,630 円)
19.00 ?
(2,380 円)
22.50 ?
(2,820 円)

購入方法:リスボアカード(リスボンカード)は現地の観光案内所で購入、もしくはオンラインで事前購入し観光案内所で引き換えることが可能です?

・アルファマ地区/Alfama

Lisbon Portugal City - Free photo on Pixabay

「リスボンの下町」と呼ばれているノルスタジックな街並みがとても魅力的な「アルファマ地区」??
1755 年のリスボン大震災で被害を免れ、リスボンで最も古い町並みを残す地です。
入り組んだ細い路地や白い壁にオレンジの屋根、また坂道も細い通りを走るレトロな黄色の路面電車に胸がキュンとなります?♪
また、この地区は地元の方が普通に生活しているので、地元の方の暮らしの雰囲気を味わえるのも魅力です(#^^#)
絵になるお洒落な街並みにお洒落なカフェやレストラン、お店が軒を連ねているのでウキウキ気分で散策できますよ~?
アルファマ地区の街並みを散策していると、自然と居心地の良さを覚え、のんびりと流れる時間に身を任せてみたくなります?♪

住所 Alfama, Lisboa
営業時間
料金 無料

 アルファマ地区でおススメのカフェ&レストラン

・ポイズカフェ/Pois Cafe

File:Pois Cafe Exterior.jpg
https://www.flickr.com/photos/franciscouhlfelder/ / CC BY

いかにもポルトガルらしい色鮮やかな壁の向こうにあるオープンな雰囲気が漂う「ポイズカフェ」?♪
ポルトガルの愛らしいソファやスツールが沢山用意されていて、思わず長居してしまいそうな居心地のいい開放的な空間は、旅の疲れを癒してくれます(*^-^*)
また、このカフェは料理がとっても美味しいことで有名で、日替わりのおすすめメニューは、平日でも 14 時前に売り切れになることもあります。
オススメはポルトガル料理の定番のポークステーキとマッシュルームポテトです?
キンキンに冷やして飲むポルトガルビール「スーパーボック」と一緒に味わってみましょう。まさに他のどこでも味わえない、ポルトガルの味わいを堪能できるはずです。

住所 R. de Sao Joao da Praca 93-95, 1100-521 Lisbon
営業時間 月~土曜日 10:00~23:00
日曜日のみ 12:00~23:00
メニュー http://www.poiscafe.com
電話番号 +351 218 862 497
 ・セニョーラ・ド・モンテ展望台/Miradouro da Senhora do Monte

Miradouro Senhora do Monte | Par Raphael Chekroun My Google+… | Flickr
Raphael Chekroun

360 度リスボン市街の大パノラマが見渡せる「セニョーラ・ド・モンテ展望台」??
観光客も少なく静かなので、ゆっくりとリスボンならではの街並みを堪能できます♪
ここから市街を見ると、起伏の激しいリスボンの地形が一目瞭然です。周辺のバイシャ地区、アルファマ地区、サン・ジョルジェ城、エドゥアルド 7 世公園、テージョ川、遠くには 4 月 25 日橋やテージョ川を見下ろすキリスト像も見ることができます(*^▽^*)
時間があれば、是非夜景も見にいきましょう!ギラギラと光るきらびやかな夜景ではなく、暗闇に灯る柔らかい光で作られる風情漂う夜景を堪能できますよ(*^-^*)

住所 Largo Monte, 1170-107 Lisbon, Portugal
営業時間 24 時間
料金 無料

  

・コメルシオ広場/Praca do Comercio

Place Du Commerce Tage Lisbon - Free photo on Pixabay

テージョ川に面したとっても広い広場「コメルシオ広場」♪
かつては王宮が建っていたことから、「テレイロ・ド・パソ(宮殿広場)」とも呼ばれています。
広場の中央から見下ろすのはポルトガル王ドン・ジョゼ 1 世の騎馬像。アウグスタ通りとコメルシオ広場がクロスする場所には「勝利のアーチ」がそびえ建ち、目の前の道は路面電車も通っています!
広場では、ストリートショップがハンドメイドグッズを売っているので、世界でたった一つしかないお土産を見つけてみましょう?
また周辺には、ショップやカフェ、レストランが盛りだくさん!!日本に未上陸のヨーロッパ発のファストファッション店の店舗もあるので、自分へのお土産にお買い物もできちゃいます!
観光で疲れたら美しいリスボンの広場を眺めながら休憩するのもおすすめですよ~?シーズンが合えば、クリスマスのイベントやハローウィンのイベントなど季節ごとにイベントを行っています(#^^#)

住所 Praca do Comercio 78, Lisbon 1100-148, Portugal
営業時間 24 時間
料金 無料
・リベイラ市場/Mercado da Ribeira

Mercado da Ribeira" after restoration | Cais do Sodre, Lisb… | Flickr
Pedro Ribeiro Simoes

リスボンで一番の旬のグルメスポット「リベイラ市場」(*^▽^*)
100 年以上前に創設された歴史ある市場を改装し、2014 年にグルメ市場としてリニューアルオープンしました!
広いフードコートには海鮮料理をはじめとするリスボンの有名店が軒を連ね、人気店の味を気軽に楽しめるので、観光客はもちろん現地の若者から観光客まで幅広く支持されています?♪
食事メニューだけでなく、スイーツやアルコールももちろん豊富に揃っていますよ~!レストランに一人で入るのはちょっと気が引けるな~という方にもとってもおススメです?
スタイリッシュなフードコートと、ローカルな雰囲気が残る昔ながらの生鮮市場とのコントラストはなんだかとっても新鮮です(*^-^*)
また、レストランだけでなく、オーガニックの食材やポルトガル製のお皿など気の利いた品揃えのお店もあるので、料理を待っている間お土産もここで買えちゃいます!「リベイラ市場」の前にはバスも路面電車も止まりますが、是非地下鉄を利用してください!
最寄駅「カイス・ド・ソドレ」駅の地下鉄通路がとにかく可愛いです(#^^#)壁面に大きく描かれたウサギのタイル絵? 出口に向かっていくと、ぴょんぴょん跳ねながら急いでお買い物から帰るウサギたちに遭遇できますよ~♪♪ 見ているだけで心が躍ります♪♪

住所 Avenida 24 de Julho | Mercado da Ribeira, Lisbon 1200-479, Portugal
営業時間 10:00~0:00
料金 無料

  
リスボンから日帰りで行ける郊外観光スポット

・ロカ岬/Cabo da Roca

sea coast ocean lighthouse shore cliff europe cove tower bay terrain west portugal atlantic cape promontory cabo da roca

ユーラシア大陸の最西端にある岬「ロカ岬」??
ロカ岬(Cabo da Roca)の Roca は「岩山」を意味しており、まさに文字通りの絶壁の眺望が広がります!その先にある海は果てしなく続く大西洋・・・どこまでも続く大海原の広さに圧巻されます。
周りには年中通して黄色やピンク色のカラフルな花が咲き乱れる緑のじゅうたんが広がる大草原があり、息を呑むような絶景が目の前一面に広がります(*^-^*) 赤い屋根がとてもかわいい灯台も女子心をくすぐります?
また、ロカ岬に建つ、観光案内所やカフェ・レストランが入っている建物内では 、ユーラシア大陸最西端到達証明書(Certificado de acreditacao, Cabo da Roca)を発行しています! 5ユーロと10ユーロの2種類の証明書があるので、好きな方を選んで作ってもらいましょう?♪ 良い記念になります!(^^)!
少しバタバタした旅になってしまいますが、リスボンからの日帰りでシントラ、カスカイス、ロカ岬を回ることが可能です? ?
シントラ、カスカイス付近のバス会社である Scotturb から、沿線全てのバスに 1 日乗り放題の「Bilhete Turistico Diario」(※1)というパスが販売されており、バスで運転手から購入が可能です(10ユーロ)。

住所 Estrada do Cabo da Roca s/n, Colares, Portugal
営業時間 24 時間
料金 無料

  
※Bilhete Turistico Diario とは?

シントラ、カスカイス、ロカ岬への周遊パスで、値段も?12 とお得!3都市に行くのであれば、絶対に周遊パスの利用がおススメです!
購入方法:シントラのバス車内で運転手からのみ購入が可能です。
・シントラ/Sintra

Portugal Castle Foam - Free photo on Pixabay

かの有名なイギリスの詩人バイロンが「この世のエデン(世界一美しい)」と称えた街「シントラ」??
ユネスコ世界遺産にも登録された歴史的な風情ある街並みはレトロでどこか懐かしい素敵な空気が流れています?
シントラは王族や貴族の避暑地として栄えた街で、今でもそうした歴史的建造物が残っています。中でもポルトガル王宮であるシントラ宮殿や、山頂に聳え立つペーナ宮は必見!
リスボンとはまた全く異なった雰囲気を持つシントラ?街中には素敵なカフェやレストランもあるので、是非立ち寄ってみてください~♪♪中でもシントラを訪れたら是非味わっていただきたいシントラの郷土菓子「トラヴェセイロ」と「ケイジャーダ」は女性好みのスイーツです♪
「ケイジャーダ」はチーズタルトのようなイメージで、外はパリパリとしていながら、中はもっちり~?♪でも甘すぎず、あっさりしているので知らないうちにいくつも食べてしまうようなお菓子です?♪
「トラセヴェイロ」は砂糖を散りばめたパイ生地に甘いアーモンド入りクリームが入ったお菓子です?

住所 Sintra, Colares, Portugal
営業時間 24 時間
料金 無料

  
おススメカフェ

・ピリキータ・ドイスⅡ /Piriquita Ⅱ

ポルトガルのスイーツが絶品ということで有名な「ピキリータ」の2号店「ピキリータ・ドイス」♪
本店ももちろん人気ですが、狭い小道にあるこちらの2号店はオープンテラス席があり、雰囲気が抜群なので2 号店がおススメです(*^-^*)
シントラの郷土菓子「トラヴェセイロ」と「ケイジャーダ」が一押し?
このお店でしか出せない、なんとも言えない素朴などこか懐かしい味が心を温めてくれます?
また、豊富なスイーツメニューはもちろんのこと、食事系メニューも豊富で、ランチタイムには沢山の地元の人々で賑わいます(*^▽^*)

住所 Rua das Padarias 18, Sintra 2710-603, Portugal
営業時間 9:00 – 20:00 定休日なし
電話番号 +351 21 923 0626
・カスカイス/Centro Historico de Cascais

カスカイス ポルトガル パノラマ ポート - Pixabayの無料写真

リスボン近郊の海が広がるリゾート地「カスカイス」 白砂のビーチがずーーっと続きます??
9 世紀には王室の避暑地としても賑わっていたカスカイスは今では国際的なリゾート地として、ポルトガルを訪れる沢山の観光客で賑わいます♪♪
海沿いにはレストランやショップなどが多く点在しており、素敵な雰囲気に思わず足が勝手に入りそうです( *´艸`)
また、カスカイスから海沿いの遊歩道を 30分ほど歩くと、人気リゾート地のエストリルにたどり着きます♪ 時間があれば、是非散歩がてらエストリルまで行ってみましょう?
夏の時期には、ハンドクラフトマーケットが開かれたり、不定期でイベントが行われていたりするのでラッキーであれば+αを楽しめます(#^^#)
趣きのある建物の数々に、どこまでも続く真っ青な空と海・・・? 居心地は最高ですね~♪♪
また、 カスカイスはリゾート地としてのポルトガルの一面を知ることができる、海風が気持良いおすすめスポットです!

住所 Cascais, Portugal
営業時間 24 時間
料金 無料

おススメジェラート屋さん

・サンティーニ/Santini

創業 1949 年のサンティーニ(Santini)は、ポルトガルで1番おいしいと言われているアイスクリームショップです。新鮮なフルーツを使い、毎日店に並べられてあるアイスクリームはその日に作られているそうです。いつも行列がたえませんが、並んでも価値あるアイスクリームです(*^-^*)
ジェラートのフレーバーもとっても豊富で、どれにしようか悩んでしまいます(‘_’)
お値段は2種類のアイスクリームが選べて、2.3 ユーロとリーズナブル? 私だったら、4種類選んでしまうかもしれません( *´艸`)

住所 Avenida Valbom 28F, Cascais 2750-508, Portugal
営業時間 日 – 木11:00 – 20:00
金 – 土11:00 – 0:00
電話番号 +351 21 483 3709

2. ポルト/Porto

Porto Portugal City - Free photo on Pixabay

ポルトガル第二の都市である「ポルト」?
魔女の宅急便のモデルになったとも言われる街で、旧市街は「ポルト歴史地区」として街全体が世界遺産に登録されているとても美しい街です?
ドロウ川沿いの丘に立ち並ぶ中世時代の歴史あるカラフルな家々はまさに映画の世界の一面に入り込んだかのようで、心がときめきます?
特に朝焼けの時間帯には、陽射しがオレンジの屋根にキラキラと当たり、まるで宝石のように輝く街並みを見ることができ、まさにその光景は感動そのもの?
リスボンとは異なり、見どころが同じエリアに集中しているので効率よく周れば1日で見どころを全部回れちゃいますよ~!
首都リスボンから電車で片道約 3 時間とそんなに遠くないので、日帰りで観光ができるのもポルト観光の魅力です?
私のおススメは、やはり2日です(1日だけだと、観光だけで終わってしまい、現地のグルメやカフェの時間がゆっくり取れないので・・・)!

・ドン・ルイス1世橋/ Ponte de Dom Luis I

Porto, Portugal | Ponte de Dom Luis I | Rick Ligthelm | Flickr
Rick Ligthelm

ドウロ川に架かるポルトの街を象徴する、美しく巨大なアーチが特徴的な橋「ドン・ルイス1世橋」??
橋からは世界遺産に登録されているポルト歴史地区の全景を眺めることができ、その景色はまさに息を呑む絶景です(*^-^*)
ドン・ルイス 1 世橋は二重構造(2階建て)になっており、1階はメトロおよび歩行者用、2階は自動車および歩行者用として使用されています。せっかくなので、1階と2階、両方の景色を楽しみましょう?♪
特に2階から見えるドウロ川とポルトの美しい街並みは、もう言葉が出ないほど絶景です?
昼間ももちろん絶景が広がるのですが、夜はライトアップされていて、また異なる絶景を満喫できます??
美しくライトアップされた橋と街のコントラストには思わずいつまでも眺めていられます(#^^#)

住所 Pte. Luiz I, Porto, Portugal
営業時間 24 時間
料金 無料
・ポルト大聖堂/ Porto Cathedral

File:Porto Cathedral, Altar area H.jpg - Wikimedia Commons
Peter K Burian / CC BY

800 年以上もの歴史を持つ「ポルト大聖堂」??
ポルトで最も古い建物の一つであり、白っぽいレンガ造りの大きな教会は回廊が素敵で、18 世紀のアズレージョが一番の見どころです(*^-^*)
アズレージョとはポルトガルの伝統的な装飾タイルのことで、建物の内壁や外壁に使われ、街の至る所で見ることができます。
この教会での一番のおススメスポットは、教会が建っている丘にある展望スポットから見渡せるポルトの絶景です!!!ぎゅうぎゅうに並んだ、趣のある家々はまさに「魔女の宅急
便」の映画のシーンのような風景が一面に広がります?♪

住所 Terreiro da Se, 4050-573 Porto
営業時間 9:00~18:30(11 月~3 月は 17:30 迄、タワーへの入場は閉館 30 分前迄)
料金 無料 回廊と宝物館のみ有料:1 人3ユーロ
・レロ書店(レロ・イ・イルマオン)/ Livraria Lello

Deya at Livraria Lello Bookshop Porto | Nan Palmero | Flickr
Nan Palmero

世界で最も美しいと称えられている本屋さん「レロ書店」??
魔法の世界に迷い込んだかのような気分になれる仕掛けがいっぱいの本屋さん??
実はハリーポッターの世界観に影響を与えたことで有名です!
ハリーポッターの作者である J.K.ローリング氏はポルトガルで英語教師として働いていたそうです。
彼女はポルトに住んでいる間、このレロ書店を頻繁に訪れていたのだとか・・!
書店の中に入っていくと、本屋さんであることを忘れてしまうかのような美しい螺旋階段が目の前にあり、壁には天井まで届く本棚がずらりと並び、ステンドグラスの吹き抜けがある天井・・雰囲気に圧倒され、自分が魔法の国に彷徨いこんだかのような錯覚が起こってしまうかもしれません( *´艸`)

住所 R. das Carmelitas 144, 4050-161, Portugal
営業時間 9:30 – 19:00
料金 1 人 5 ユーロ
ホームページ http://www.livrarialello.pt/
・カリス・ダ・リベイラ/Cais da Ribeira

File:Cais da Ribeira (26103408940).jpg - Wikimedia Commons
bebatut / CC BY-SA

ドウロ川沿いにずっと続くレストラン街と綺麗に並んだカラフルな建物に心惹かれる「カリス・ダ・リベイラ」?♪。
レトロ感溢れる雰囲気が本当にたまらなく可愛くおしゃれです(*^-^*)
川沿いにはレストランやカフェ、バーが並び、どこのお店もオープンテラスになっていてとっても雰囲気が素敵?♪
ドウロ川沿いの数多くのレストランはもちろん、川に平行する狭い小道にもオープンテラスの雰囲気が良いカフェやレストランがあるので、ワクワクしながら散策ができます♪♪
是非休憩に目についたお店に入ってみてください?♪
せっかくなので、ランチをカリス・ダ・リベイラの風景と共に堪能しましょう~(*^▽^*)
ドウロ川をワインを運ぶワイン船が通る風景も風情がありますよ~?♪

住所 Cais da Ribeira, Porto, Portugal
営業時間 24 時間
料金 無料

 <おススメレストラン>

シェ・ラパン/Chez Lapin

1938 年創業の歴史あるレストラン「シェ・ラパン」??
穴倉のような雰囲気がどっぷり漂う店内とオープンテラスから見渡せるポルトの街並みを眺めているだけでも、幸せな気分になれます?
シェ・ラパンはポルトガル料理とシーフード料理!その中でも、タコのオーブン焼きやウサギ料理が有名だそうですよ~!
ぜひ、ポートワインと一緒に、優雅なランチやディナーを楽しんでください~(*^▽^*)
ポルトガルは魚料理が豊富で、どこのレストランでも日本人にも馴染みのある魚を楽しめることができるのも魅力の一つです?
有名店で、観光客はもちろん、地元の人たちでいつも店内は満席状態なので、ある程度は待ち時間があることを想定して余裕をもってプランを組んでくださいね~!(^^)!

住所 Chez Lapin, Rua dos Canastreiros 40/42, 4050-149 Porto, Portugal
営業時間 12:30‐15:00
19:00‐23:00
TEL 351 22 200 6418

ポルトガル旅行日数おすすめ

一つの都市でどこに行くか、何か所回るかによってもおススメする日数は前後してしまいますが、一都市だけの訪問なら、3泊5日~、2都市以上の滞在なら、5泊7日~、他のヨーロッパと合わせて周遊旅行を考えている場合は6泊8日~がおススメです!

ポルトガル基本情報

国名 ポルトガル共和国
時差 日本より-8 時間。サマータイム時は-9時間。
言語 ポルトガル語、英語(観光地では通じます)
気候 ポルトガルの気候は地中海性気候に属し、一年を通じて温暖な気候に恵まれます。
四季があり夏以外は雨が降ることが多いものの、冷え込みは少ないです。
6 月から 9 月の夏は乾季であり、それほど気温も上がらないため旅行のベストシーズンです!
通貨 ユーロ
チップ ポルトガルにもチップの習慣はあるが、義務というわけではなく、特別なことを頼んだ場合やサービスをしてくれた人に対する感謝の気持ちを表す心付けとして渡すものです。
【レストラン】店の格にもよりますが、一般には料金の 5~10%くらいの額を、テーブルでの支払いのときにきりのいい金額に切り上げて渡すか、おつりの小銭をテーブルにおいておきましょう。
カフェで飲み物だけならチップを払う必要はありません。
【ホテル】ベルボーイやルームサービスを頼んだとき?1 程度で十分です。
【タクシー】おつりの小銭を渡すか、きりのいい金額に切り上げて支払う。
電圧 220Vで、周波数は 50Hz
コンセント C 又は F タイプ
ビザ 観光を目的としてポルトガルに入国する場合、6 ヵ月間で 90 日以内の滞在の場合はビザの取得不要です。
※ポルトガル入国の際には往復予約済の航空券が必要なので、要注意!

まとめ

いかがでしたか?
ヨーロッパの最西端、ポルトガル??
そこには、真っ青な空とどこまでも続く大西洋の大海原、ギラギラと照りつけるまぶしい太陽の3つのコントラストが、まさしくポルトガルの明るい雰囲気を象徴しています(*^-^*)
いつまでも見ていられる青のパノラマは、日本では見ることのできない絶景?
また、色鮮やかな外壁とオレンジの屋根のなんとも言えないお洒落な建物が沢山の街中には、小道も沢山あって、そんな小道にもお洒落なカフェやレストランが軒を連ねていて、どこを歩いていてもワクワクが止まりません♪♪
ポルトガルは「魔女の宅急便」や「ハリーポッター」という有名映画に大きく影響を与えた素敵すぎる街並みが広がり、ただ眺めているだけでもその世界に入り込めそうです?
他のヨーロッパと比べて、治安が良く、とっても過ごしやすいポルトガル♪♪
物価も安く、新鮮なシーフードを使ったポルトガル料理や日本人好みのポルトガルスイーツにジェラート♪♪
ポルトガルにいると、心も体も Happy で満たされる感じがします?
女子心をくすぐる素敵な風景に沢山出会い、美味しいものを沢山食べて、素敵な思い出を沢山作りましょう~?
一人旅の良いところは、なんといっても自分の気持ちが向くままに、自分スタイルで旅ができるところです?
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(*^_^*)
Cafeholicでした!

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