ベトナム大冒険【ハノイ編】

 

前書き

 

「300,000ドンより安く街まで乗せてくれるタクシー運転手はいないか~!」
そこには、空港を出ると同時にいつもの調子で交渉している私が居た。

 

「誰か、200,000ドンで街まで行かないか~!」
貧乏バックパッカー育ちの私はこんなもんでは終わらない。

 

「オッケー、200,000ドンでいけまっせ!」
威勢のいい男が現れて、交渉成立。なぜかバイクに乗せられ、空港エリア外まで出た。

 

すると空港エリアを出るとタクシーが待機していて私はサッと乗り込んだ。

 

アジアではよく見かける光景だが、
運転手は、許可証がなく空港待機が出来ない。
だから仲介の男が彼に仕事を見つけているのだろう。

 

因みに、ノイバイ国際空港からハノイ中心部までは約30㎞、車で40分ほどかかる。
200.000ドン(約1000円)では商売もあがったりだ。

 

しかし、私の交渉は続く。

 

私「ねー、空港敷地内でタクシー待機できるのって、やっぱり許可証とかいるの?」

 

運転手「そうです、Sir」

 

私「ふーん、ってことはさ、運転手さん空港敷地外で待ってたってことは違法運転手ってこと?やっぱりそれってバレたらまずいの??100.000ドンじゃダメー?」

 

運転手「・・・」

 

助手席に座っていた私は、運転手の表情が一気に凍ったのがわかった。それはまるで犯罪のしっぽを掴まれ脅迫されている犯人の顔だった。

 

その時、さすがの私も良心というものが痛み、彼の気をほぐさねばという気持ちになった。

 

私「なーに、冗談だよ、からかってごめんね~!」

 

ベトナム上陸直後に少し反省した瞬間だった・・・

 

 

 

 

ハノイ|バックパッカー

ベトナムの旅をハノイから始める人は多いだろう。縦断の旅がしやすいベトナムはホーチミンから入国して北上するもありだし、ハノイから入ってその逆も然り。

 

正直な話をすると、ハノイは旅の始まりの地としてしか考えていなく、大きな期待を抱いてはいなかった。観光客や旅行者で雑踏としているだろうハノイはあくまで旅のハブ的な役割で、どちらかというと中国国境に近い、現地民族が暮らすサパなどの北部を攻めるのに待ちきれなかった。

 

しかし実際に訪れてみてハノイを少しだけ好きになったのも事実。

 

 

旅の時期

 

「ベトナムは東南アジアだから、年中Tシャツとサンダルでいいよね。」

 

〇か×か?

 

 

 

×です。

 

ハノイにはしっかりと四季があって、凍えるほどの冬もあれば、溶けるほど暑い夏も存在します。

 

『ハノイの天気は気分屋で、天気予報があてにならない』といわれたりもしますが、季節による一般的な天気があるので書いていきます。

 

12~2月は、冷え込む冬となります。気温は10~20度ほどで、湿度を伴うので実際の気温よりも寒く感じます。ただこの時期は観光客が少なめなので寒さに強い方は動きやすくていいかもしれません。

 

そんな寒い時期の旅の楽しみ方は、食べる・飲む・そして博物館などを上手に利用することですね。

 

以下で書いていきますが、ベトナムのコーヒーはなかなか変わった味ですよ!

 

4、5月は、ハノイを訪れるに気候的にベストシーズンを迎えます。気温は20度以上あり、真夏の様な息苦しい暑さがないので過ごしやすいです。稀にスコールのような一時的な激しい雨がふるので、折り畳み傘やレインコートの準備があると便利です。

 

そして6~8月は最も暑い時期になります。気温は30度~40度で、雨季のせいで湿度もあがるので心しておきましょう。ビールやプールが楽しめるいい時期とも言えますけどね。

 

9月から徐々に気温も落ち始め、10、11月は春と同様にまた過ごしやすい季節が訪れます。

 

結果、寒暖の差、雨季などはありますがハノイには年中通して訪問可能です。

 

 

物価

 

ベトナムの通貨はVND(ベトナミーズ・ドン)

 

100,000ドンは日本円で約500円と覚えておくと計算しやすい。(0を2つ取って、2で割る) 
100,000VND= 471日本円(2018年8月13日為替)

 

 

・水(1.5ℓ)約8.000ドン
・2ℓのコカ・コーラ約20.000ドン
・カプチーノ約48.000ドン
・ビッグマックセット約100.000ドン
・ビール一杯約24.000ドン
・カクテル約100.000ドン
・煙草(マールボロ)約25.000ドン
・ストリートフード約30.000ドン
・レストラン約100.000ドン
・映画館約100.000ドン
・床屋(ヘアカット)約90.000ドン
・タクシー(空港⇒ハノイ)   約320.000ドン

 

 

ちなみに偽物ですが、ノースフェイスやパタゴニアなどアウトドアのゴアテックスのジャケットが激安で手に入りますよ。旅中サッと着たりするには十分いいかと思います。

 

 

バックパッカーおすすめ宿 ベスト3

 

バックパッカーの一人として宿を探す場合、その時の気分や状況で宿に求める内容が変わってきますよね。
そんな、あなたのために3つのバリエーションでおすすめの宿をご紹介します。

 

バックパッカーの宿泊先としては、めちゃくちゃ安いというほどでもありませんが求めすぎなければ快適に過ごせる宿です。
この宿は実際に私がベトナムに到着した初日に宿泊した宿で、とても快適に過ごせたのでおすすめさせてもらってます。

 

ポイントは、何よりロケーションがいいこと。街の中心部にあるので、どこへ行くにも便利。近くにレストランなども多いので、宿でのんびり過ごすもよし、WIFI環境もよいので旅の予定などを立てたり情報収集する時間にしてもよし、また近くのカフェやレストランなどを徘徊するにもとっても便利。

 

宿には通り沿い側に小さなテラスもあるので、ネットをしながら街の様子を観察することも出来ます。

 

ベトナム上陸直後の宿泊先としては、個人的には大満足でした。

 

※人気などのようで、満室もあり得るので前もって予約しておくことをおすすめします。

 

 

 

第2位はサマープレイスホステルです。
この宿の魅力は何より安い!宿代を究極におさえたいバックパッカーには持ってこいの宿です。

 

安いだけではなく、ロケーションも便利な位置にあり、「ショッピング」「ストリートフード」「ムードのある場所」などに興味がある人におすすめです。
ベッドにはカーテンが付いているので、自分の空間を確保できるので安心して寝ることができます。

 

宿にはレストランもあるので、ちょっと小腹が減ったけど外出は面倒くさいなんてときも楽ですよね。

 

 

 

宿名でもあるサイレントホームステイ in センターは、まさに宿の特徴を完璧に示しています。

 

旅や安宿滞在にちょっと疲れたて、静かに自分の時間が欲しいときってありますよね。街の中心部にありながら完全個室、しかもホテルとは全く異なりまるで自分の部屋のように落ち着く居心地のよさはホームステイならでは。建物も新しく、スタッフもとても親切でベトナム滞在中でベストな宿だったと多くが好評を寄せている宿になります。

 

上手にリラックスするのも、旅を続けるコツですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハノイでの過ごし方

ベトナム各地を訪れる予定のバックパッカー達へ、ハノイは短期滞在だとしてもこれだけは見逃せないハノイでの過ごし方をご紹介。

 

旧市街とホアンキエム湖を訪れる


photo by Michael Tyler

 

ハノイに到着して宿にチェックインを済ませたなら、何も考えずに旧市街のホアンキエム湖周辺を徘徊してみるといいと思います。このエリアは市内中心部であり、またローカル&旅行者に人気のエリアです。

 

湖の中心には、Ngocsontemple(玉山祠)があり、橋を渡っていくことができます(拝観料 30.000ドン) 朝方や昼間の湖周辺では、ランニングやダンスなどアクティビティを楽しんでいる人々も見かけ、街の様子がわかります。

 

また旧市街では多くの人が往来し、昔ながらの小さな商店をみて回ることができます。

 

 

激安アイテム

 

ハノイ市内では至る所に商店があり、数多くの手芸品や民芸品アートなどを見かけます。その一方で、さすがバックパッカーの訪問が多い街だけあってゴアテックなどのアウトドアジャケットなどを打っている店もみかけます。お店の主も認めるまがい物なのですが、クオリティは同じということで尋ねれば水を持ってきてくれて防水チェックさせてくれます。料金的にはノースフェイスのジャケットが9割引きで手に入るので旅のアイテムとしては全然ありだと思います。

 

ちなみに一着購入して今でも気軽に着れる一着として愛用してます(笑)

 

 

ハノイコーヒー


photo by Paul Arps

 

ハノイとコーヒーの歴史は、フランス植民地だった時代にフランス人が持ち込んだことで始まりました。しかし食というものは、親しむ人々の土地柄や文化により味やその製法が変わるもんですよね。

 

そうハノイのコーヒーはユニークな甘い香りを含んでいます。アメリカンでもない、イタリアンでもなければもうフレンチでもない。ハノイアンコーヒーなのです。

 

好みは人によって様々だと思いますので、是非ご自身で試してみてください。

 

また感想もお待ちしております。

 

 

最後に

ハノイを訪れる際は、季節ごとの気候を把握して荷造りなどをすることを忘れないようにしてくださいね。ただ最悪困っても衣服などは安価で入手可能なので思い出としても現地購入もありだと思います。

 

旧市街付近の宿をおさえておけば、例え1日滞在でもそれなりにハノイの雰囲気を楽しむことができると思います。

 

それではよい旅をお過ごしください!

 

【サパ編】
【ハロン湾編】
【ホイアン編】
【ニャチャン編】も書いていますので、旅の情報収集にお役立てくださいね。

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