ニュージーランド旅ブログ・真冬の6週間縦断⑩南島編【Day10|カラメアとオパララ。そして意外な再会・・】

これまでのあらすじ

 

南島に渡り、最北端ポイント『プポンガ』や『ヒッピー街タカカ』を訪れた僕らは、『カフランギ   国立公園のアーサー山登山』では激しい吹雪に見舞われたが、無事に帰還し、ついには西海岸はウェストポートから北上しカラメアを目指した。そして南島に渡ってから既に10日が経とうとしてた・・・

 

 

アーサー山から下山した僕らは、車で約5時間300㎞、『Karamea(カラメア)』を目指していた。カラメアに行くにはまず西海岸の『Westport(ウェストポート)』まで出る必要がある。ウェストポートは西海岸を訪れる多くの人たちにとって経由地となる人口4000人以下の小さな町だ。

 

 

 

今回僕らが目指すカラメアは人口440人ほどの小さな町だ。交通量がグッと少なくなるのは良いことだが、ATMや食料などどこまで調達可能か不明だったので、ウェストポートで休憩をはさみつつ用事を済ませた。

 

話はがらりと変わり、実はヒッピーの街タカカを訪れていた6日目あたりで面白いことが起きていた。

 

久しぶりにWifiが繋がったタイミングで暇つぶしにFacebookを覗いていた。すると、懐かしい人が写真にタグ付けされていた。それは『えりちゃん』といって、僕の京都で出会った家族のような友人であった。僕は京都で海外生活カウンセラーとして働きながら、京都の『五条パラディソ』といわれる昔の『お茶屋』があった一角のるシェアハウスに暮らしていた。同エリアに4,5件あるシェアハウスは一人のオーナーの元にあったため、みんな仲が良く、シェアハウス間の行き来も頻繁だった。

 

 

えりちゃんは、僕のハウスメイトだった『かよちゃん』の友人でよく家に遊びにきていたので、時々ご飯を一緒に食べたり、彼女の当時のドイツ人彼氏ホルガーもシェアハウスの一つに住んでいたし、彼に英会話講師の仕事を紹介したりもしていたので、とにかくみんなつながっていた。

 

 

話が少し反れたが、実はそんなえりちゃんがタグ付けされていた場所はネルソンだった。
実は彼女は当時アメリカが拠点となっていたはずだったので一瞬目を疑ったものの、「近っ!」と思い、すぐさまメッセージした。

 

チャットで簡単に久しぶりの挨拶を交わし、お互いの数日間の予定を確認すると見事にお互いカラメアではちあうようになっていた

 

なんとびっくりなこともあるものか、世界って狭いなと思った。
ということで、3年以上ぶりの再会ということですごく楽しみにしていた・・・

 

 

 

カラメア

 

アクセス

Nelsonからだと、 時間は約4時間半、距離は320㎞近くあるが、道はとてもシンプルである。
・State Highway 6 をState Highway 67 まで進む。2 時間 50 分(209 km)
・State Highway 67 と Karamea Hwy をKaramea の Waverley St まで進む。1 時間 40 分(103km)

 

ウェストポートの後、67号線はMokihinuiまではずっと海岸線なのでドライブに最適。好きな音楽を準備しておこう!※僕らは冗談として、アメリカのカリフォルニア(西海岸)を走っていると仮想して、Hotel Californiaを途中流してふざけていた(笑)

 

【バスの場合】
カラメアとウェストポート間では毎日一本バスが出ています(日曜以外)

 

 

 

カラメア 宿

カラメアは小さな町だが、宿はそれでも10件近くある

 

僕らが宿泊したのは、『Karamea Memorial Domain CampingGround』で、一人一泊10ドルだった。寝るのは車内だったが、建物内のキッチンやシャワーが使えたし、寝るまでは中でのんびりできたので助かった。

 

ただもし予算があるならおすすめしたいのが、『RongoBackpackers(ロンゴバックパッカーズ)』だ。一泊32ドルから宿泊できて、えりちゃんが宿泊していたのもロンゴバックパッカーズだった。

 

ここのオーナーPaulさんは、えりちゃんの友人で、どうやら昔長いこと日本の新聞社で働いていたようで日本語も上手だった。ロンゴバックパッカーズでは、オーナーが『パーマカルチャー』を取り入れたホステルの構造に取り入れている。

 

パーマカルチャーとは、人間にとっての恒久的持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系のことで、この言葉は、パーマネント(永久な)とアグリカルチャ-(農業)あるいはカルチャー(文化)を組み合わせた造語だ。

 

 

oparara basin(オパララベイスン)

 

9日目の夕方にえりちゃんと再会出来た僕らは、翌日の10日目は一緒にオパララベイスン(オパララアーチ)へ行くことになった。ロンゴバックパッカーズのオーナーのおススメだった。

 

オパララ・ベイスンはロストワールド・失われた世界と呼ばれていて、熱帯雨林の中に曲がりくねった道が続いている。恐竜の時代から続く植物が今でも残っていて、苔の初々しい緑と、変わった植物に出会うことができるNZでも珍しいエリアだと感じた。

 

 

川の水はタンニンによって琥珀色をしていてなんとも不思議だった。20分ほどのウォーキングトラックの終わりにはオパララアーチを見ることができ、これまでの旅の中でもオパララは他と比べられない特別な世界観を持っていて、是非皆さんにも訪れて頂きたい場所の一つです。

 

 

 

 

 

オパララから戻った夕方、僕らはワインを飲みながらパズルを見つけたので組み立て始めた、、

さて、どこの景色かわかるかな、、?

 

※クイズの答え合わせは、次ページに載せますね☆

 

 

 

南島11日目】
オパララからえりちゃんを連れ、ウェストポートまで四人で戻って一緒にランチをした。この後、えりちゃんは日本に行き東北で山伏修行とのことだった、修行だなんて、なんとも興味深い人だと思った。

 

そして僕らは6号線西海岸を南下、次の目的地は『Pancake rocks(パンケーキ・ロック)』

 

まさか『Hornted mansion(ホーンテッドマンション)』に泊まることになるなんて、この時は誰も想像していなかった・・・

 

 

あ、ちなみにこれ良かったら聞いてみてください!
えりちゃんがロンゴバックパッカーズでパーマカルチャーについてラジオ収録を受けた記録です☆
https://www.mixcloud.com/paul-john-murray/dj-c-rap-interview-with-urban-permaculturalist-eri-suzuki-july-6-2017/

 

 

続く
ニュージーランド旅ブログ・真冬の6週間縦断⑪南島編【Day11~12|パンケーキ岩とタラマカウ鉄道橋】

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