【南島クライストチャーチ】ニュージーランド・ポワトゥペンギンツアーがヤバい


By JJ Harrison (jjharrison89@facebook.com) – Own work, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=12200808

こんにちはTATSUです^^

人生に一度は野生のペンギンを、生で見てみたいと思いませんか??????

ということで、いってきました( *´艸`)

ニュージーランドは南島、クライストチャーチ周辺地域アカロアにあるポハトゥ4WDペンギンツアー!!!

今回はツアーガイドとして4WDのレンタカーを借りてセルフドライブでのツアー参加です。

お客さん2人、そして友人1人(お客さんに無理言ってツアー参加許可をもらいましたw)

 

アカロア・ポワトゥ4WDセルフドライブペンギンツアー


photo: Andrea Schaffer

ポワトゥペンギンツアーが催されているのはクライストチャーチ付近アカロア。

こじんまりとしたかわいらしい港町です。クライストチャーチからは約80km、車で90分ほどでいくことができます。

運転免許のない方や、運転をさけたい方は日帰りのツアーもありますよ^^

日本語ガイド同行!アカロア日帰りツアー

お客様のご希望でポワトゥペンギンツアーの4WDのセルフドライブに僕の運転で参加することになったのですが、、、

いざいってみるとある意味ヤバいとこでした!

現地に到着するまでの絶景はなかなか経験できないようなところを走ります。

運転に自信のない方は4WDのセルフドライブツアーの参加はおススメしません。(笑)

一歩誤ると、、、大変なことになります。

普通のEvening penguin tourがいいと思います。

↓↓↓4,5,6枚目と運転の動画があるので是非チェックしてみてください(*_*;

 

 

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運転技術が超重要***私達が参加したハネジロペンギンツアー??は4WDの車参加で1人40$(約3000円)クライストチャーチから送迎付ツアーだと1人320$(約3万円)…!↑今ならこの価格差に納得なほど僻地にペンギンはいます。※動画見て??そして、車汚れます。ちなみにクライストチャーチから片道約1時間半ほどなので日帰りで行けます。 到着したところは、ハネジロペンギンを保護している施設で、子育てを放棄してしまった親ペンギンの代わりに赤ちゃんペンギンに餌付けをするところを見せてもらえました。ツアーにゆく準備で自然にまぎれるために迷彩服をきます。カメラフラッシュNGなど ガイドさんからは、ペンギン達に刺激を与えないように念をおされます。#バンクス半島#アカロア#ハネジロペンギン#ペンギンツアー#??#クライストチャーチ#christchurch #自然#ニュージーランド南島 #rav4 #toyota#4wd#ドライブ#ニュージーランド#海外旅行#newzealand #旅する嫁#旅好きな人と繋がりたい#ファインダー越しの私の世界#rx100m5#南半球#一眼レフ#カメラ女子 #カメラ好き#旅女#ゆかりんごNZ旅

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ポワトゥ・Evening Penguin Tour

ポワトゥペンギンは、ホワイトフリッパードペンギン(和名 ハネジロペンギン)を長年保護を続けてきている家族経営の会社です。

家族代々ここのペンギンたちを保護してきた歴史はなんと30年以上とのこと!

日没前から始まるペンギンツアーは2種類で「アカロア発の現地ツアーバスで同乗($70)」 もしくは「車両持ち込みでセルフドライブ($40)」となります。

インターネットからの予約が可能です。(英語もしくは中国語となります)

※セルフドライブを希望される方は、必ず4WDの車両が必須となります。

また崖っぷちのクネクネの砂利道の坂を走ることになるので、運転に自信のない方には正直おすすめ出来ません、、。

・ツアー内容
①赤ちゃんペンギンへの餌付け
②生態系を守るために工夫していることの説明
③ペンギンの習性
④そしていざペンギンが海から帰る様子
+αで羊への触れ合いの時間、エサやりなども体験できます。

現地到着後、全てのツアー参加者が集まり、簡単な場内説明が行われます。

①必ず場内のガイドに従う事
②ペンギンの生態系を崩すようなこと、動物達に危害や恐怖を与えるような行為を行わないこと。

まとめると、こんな感じです。

そして迷彩柄のジャンパーが一人一名渡されるのでカモフラージュのために着用します。

現地のガイドさんが説明してくれた中で印象深かったのは、ペンギンの卵が孵化して立派なさせるのに8週間ほどかかります。

その間、父親ペンギンは巣で卵を守り温め、母親ペンギンはエサをとりにいきます。

卵が孵化した後も母親ペンギンは6週間子供達が大きくなるまで必死にエサを取り続けるのです。

そして6週間経つ頃、母親ペンギンはエサを子供達のために与えることをピタリとやめます。

子供ペンギンの独り立ちするときがやってきたのです。

子供達はお腹がすいて仕方ないので自然と自分たちご飯を探しに海へ旅にでます。

その頃までには母親ペンギンの外毛はボロボロ、心身ともに疲れ果てているのです。

そうして子供達にいなくなった巣に自らが入りおよそ一か月間療養期間にはいります、まさに命がけの子育てというわけですね( ..)φ

ちなみに時期によってペンギンの状態や見れる個体数も変わったりすることがあります。

以下に情報貼っておきますね。

 

時期 確率 観察が期待できる内容
9-10月中旬 確実
可能性大
巣作り (大人ペンギン)
ペンギンの水上交流
10月中旬-12月中旬 確実
可能性大
巣作り(大人ペンギン、ヒナと卵)
ペンギンの水上交流
12月中旬-2月中旬 可能性大
見込みあり
見込みあり
リハビリ
巣作り、大人ペンギンの脱皮(脱皮毛)
ペンギンの水上交流
2月中旬-4月中旬 なし もしかすると時期遅れの脱皮や早期海へ戻るペンギンが見れるかも
4月中旬-5月下旬 可能性大
可能性大
巣作り (大人ペンギン)
ペンギンの水上交流
6-8月 可能性1/2

ペンギンが一匹も湾にいないというケースは極めてレアですが、冬に限っては稀に発生することがあります。

事前に連絡をして状況確認を頂いたほうがいいかもしれません。

海から戻るペンギンの様子
巣作り (大人ペンギン)
ペンギンの水上交流
$75  大人
$55 子供(15歳以下)
$30   幼児(3-5歳)

ニュージーランド南島 ペンギンがみられる場所

ニュージーランドの南島は世界でもペンギンが野生の見られる魅力的な地域なのです。

南島では4種の野生ペンギン(イエローアイド・ペンギン、フィヨルドランド・ペンギン、リトル・ブルーペンギン)が生息しています。

①オタゴ半島(イエローアイド・ペンギン)


photo:Bernard Spragg. NZ

オタゴ半島ではキガシラペンギン(イエローアイドペンギン)といって、目の周りが黄色いペンギンに出会える貴重な地域です。

ニュージーランドの5ドル紙幣の裏面に描かれるほど、同国では馴染み深い存在。

現在は繁殖ペアが200組ほどと、絶滅が危惧されています。

オタゴ半島の営巣地に訪れるツアーの代金は、ペンギン保護活動の資金に充てられているとのこと。

周囲の風景も素晴らしく、ドライブにも最適です。

おすすめのツアーのリンクになります
オタゴ半島(ダニーデン)ワイルドライフ見学ツアー

②ミルフォードサウンド(フィヨルドランドペンギン)


photo:Francesco Veronesi

フィヨルドランドペンギンはその名の通り、ニュージーランド南西部の大自然あふれるフィヨルドランド国立公園に生息するペンギンです。

見た目は黄色く吊り上がった眉毛に赤いくちばしでインパクトのある少し威嚇的ななのが特徴ですが、彼らの性格は見た目とは裏腹にものすごく臆病なのです。

③オアマル(リトル・ブルーペンギン)


By JJ Harrison (jjharrison89@facebook.com) – Own work, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=12200808

体長約30センチの世界最小のペンギン。ニュージーランドのお隣オーストラリアではフェアリーペンギン(妖精ペンギン)と呼ばれているらしい。

他の種類のペンギンと比べると出会えるチャンスの高いオタゴ半島にあるロイヤル・アルバトロスセンター、もしくはオアマルのブルーペンギン・コロニーでコロニーへ戻る姿が間近で見られそう。

おすすめのツアー
日本語ガイドと行く!ブルーペンギンパレードツアー

④アカロア(ホワイトフリッパード・ペンギン)


photo:Ben

この記事で紹介してきたおなじみのホワイトフリッパード・ペンギン。和名はハネジロペンギンです。

生息域がアカロア半島に限られているため独自に進化をしたとのことです。

 

まとめ

いかがでしたか?

ニュージーランドの南島では4種類のペンギンを見るチャンスがございます。

もしも訪れる機会が作れるならば是非一度はご自身の目で野生のペンギンの姿をみてみてください、普段からペンギンファンでなくても、実際に見られると感動すると思います(^^)

またアカロアのツアーはクライストチャーチに滞在もしくは住まれている方には、おすすめです。

あなたがどの種類のペンギンを見たいか、もしくは南島のどこを訪れる予定があるかで決めるのもいいと思います!

それでは最後までお読みいただきありがとうございます。

ニュージーランド関連記事たくさんあるのでどうぞお役立てくださいね(^^)

 

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