【フィリピンの言語】何語が話されている?7000言語の国

 

フィリピンに訪れたことのあるあなた、もしくは何かしらの形で興味を持ったあなたなら
「あれ、フィリピンの人々は一体何語を話すんだろう?」
「英語を話す印象があるけれど、実際に他の言葉も聞いたことがある・・」

 

などと思ったこともあるでしょう。

 

 

そしてこの記事を読んでいるあなたはきっと
・英語留学でフィリピンに行く予定もしくは滞在中
・旅好きもしくは世界の言語に興味がある
・そうでなければ、フィリピンパブによく通う
(どうでもいい話ですが、学生の頃、週末ボーイとして働いていました。笑)

 

いずれかに該当するのではないかと思います。

 

 

ということで、今回はそんなあなたのためにフィリピンで話される言葉についてまとめています。

 

私のパートナーがフィリピン人なので色々と力を借りることにして、
テーマは「簡単でわかりやすく」でいきたいと思います(笑)

 

(ちなみにパートナーはミンダナオ島の出身です。英語、タガログ語、そしてローカル語がビサヤ語(セブアノ語)を話します。あっ、加えて日本語も話すので4か国語ですね、うわっ改めてすごいな!)

 

また別記事で、現地の方々ともっと仲良くなれる「フィリピン語」もご紹介しているので、
旅行や留学前にちょこっと覚えておきましょう!

 

 

 

 

フィリピンの言語(公用語)

 

 

フィリピンには公用語が2つあります。

 

一つは「英語」です(第二言語として)。
日本の方が沢山セブやマニラなどを中心に語学留学に行かれていますね。フィリピンで英語が話されるようになったのは、19世紀後半。アメリカによるフィリピン統治が始まってからだそうです。(1898-1946)

 

今ではフィリピンはテレビやラジオも基本英語です。買い物するときもそう、映画だって子供達が字幕なしで観られるレベルですよ。それほどに今ではフィリピン社会に英語が溶け込んでいます。

 

 

そしてフィリピンの国語となるのが「フィリピン語」となります。

 

このフィリピン語の説明を始める前に、ちょっと一杯すいません(笑)

フィリピンにいったら絶対飲みたいサンミゲル

 

フィリピンの食事に関しても書いてますよ
フィリピンの有名な食べ物【フィリピン人パートナーが絶対的にすすめる10選】

 

ぷはぁ~!

 

 

さて、フィリピン語についてでしたね。

 

フィリピン語というのは単純に言ってしまえば、「タガログ語」をベースにして新たに作られた言語です。そこにはやや複雑な事情があるのですが、私のフィリピン人パートナーは、『フィリピン語=タガログ語でいいじゃん』と言っていますのでその様に理解して問題ないでしょう。

 

しかし、なぜ新たな言語を作る必要があったのでしょうか、、?

 

フィリピン語が出来るまでのお話(簡単な歴史)

 

元々フィリピンという国は7000以上の島々から成る国で、島の数だけ言語があると云われていました。
つまり国内に共通語が存在しなかったのです。(なんてこった・・)

 

ただセブアノ語、カパンパガン語、パンガシナ語、イロカノ語と呼ばれる言語は16世紀のスペイン統治が始まる以前からフィリピン内でもトレードをするために頻繁に使われる4大言語とされていました。

 

その後、16世紀から20世紀半ばまでの約400年間、スペインやアメリカによるフィリピン支配が続きスペイン語や英語がフィリピン各地に広がったとはいえ、170以上各地のユニークな言語が残っていると云われています。

 

そして1946年、フィリピンがアメリカ支配を抜け独立するにあたり、それまで公用語とされてきたスペイン語と英語ではない、フィリピン独自の公用語を持つ動きが始まります。

 

首都マニラで話されているタガログ語を公用語としよう!と政府が動き始めると、、

 

「なんだよセブアノ語だってタガログ語と同じぐらいの人口に話されているんだぞ!だったらセブアノを公用語にしたっていいじゃないか!」と、各地で反対者も同時に現れたのです。

 

それもそのはず、フィリピン全土で主要言語とされるのが、タガログ語、セブアノ語、イロカノ語、イロンゴ語、ビコール語、ワライ語、カパンパガン語、パンガシナ語の8つもあったのです。

 

各主要言語の分布は以下となります。

 

 

 

 

そうです、主要言語が8つもある国ですもの。誰かがYes,といえば誰かは強くNo,と言うでしょうね(笑)

 

ですから「それでは公平にフィリピン語という新たな公用語を作ろう!」ということが決定します。
言語名こそフィリピン語となりましたが、実際には首都マニラで話されるタガログ語がフィリピン語として使われているのとほぼほぼ変わらないという事実がそこにはあるという事です。

 

 

 

最後に

ということで英語とフィリピン語(タガログ語)が公用語とされていることになります。

 

ちなみに私達日本人にとって、どちらかというと親しみが近いのは学校でも習う英語ですよね。

 

英語は第2公用語でありながらも、非常に多くの国民が英語を話します。公用語ですので、街の看板や空港のアナウンスなどは英語です。映画にも字幕はありません。レストランやコンビニの店員さんも当前のように英語で接客できます。

 

ただ、もしチャンスがあれば少しタガログ語の簡単な言葉だけでも覚えておくと、現地の人々と距離を縮めやすいかもしれませんね。

 

私の知っているタガログ語から一つだけ伝授するならばこれです!

 

ikinagagalakkitang makilala⇒ イキナガガラ・キタン・マキララ
Nice to meet you/ pleased to meet you(はじめまして、お会いできて光栄です)

 

 

次の記事は現地の方々ともっと仲良くなれる「フィリピン語・初級編です。

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