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スイスの絶景穴場スポット7選

世界幸福度ランキングで常に、1位、2位にランクインしている、幸せな人々が住む国“スイス”

人口は約 780 万人、国土面積は 4 万平方キロメートル余り( 東京 23 区の約 2 倍)でそのほとんどが山岳地帯です。

「アルプスの少女ハイジ」の国で世界的に知られているスイスは、アルプス山脈に囲まれ、白い山と一面に広がるお花畑、青い澄み切った空が作りだす美しいアルプスの風景…それはまさにハイジのアニメの中の世界そのままの絶景が広がり、観光資源が本当に豊富な国です

フランス、ドイツ、オーストリア、イタリア、リヒテンシュタインの 5 カ国と接しており、九州よりやや小さめの面積に高低差が 4441m もある地形によってバリエーション豊かな美しい絶景が各地で見られます(*^-^*)

マッターホルン、ラインの滝、アレッチ氷河など世界的にも有名な観光地が盛りだくさん!

有名な観光地はもちろん、知名度が高いだけに訪れる観光客も多いです(^^;)

折角のスイス、できれば人にあまり知られていない秘境や穴場スポットに行ってみたいな・・と思っていらっしゃる方に、今回の記事では、そんな大自然の魅力にどっぷり浸れ、自然の本来の美しさを体感できるスイスで是非訪れたい秘境を紹介していきます!!

せっかくスイスを訪れるのなら、ガイドブックに載っていて皆が行くようなありきたりの場所ではなく、あまり人に知られていない穴場の絶景を巡るのも楽しいかもしれません(*^-^*)

参考になれば幸いです

スイス人とチョコレート

File:Toblerone 3362.jpg - Wikimedia Commons
Ashley Pomeroy, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons

スイスはミルクチョコレート発祥の国です!

スイス国民の 1 人あたりのチョコレート消費量はなんと世界 NO.1!日本のおよそ 6 倍あるそうです( *´艸`)

そんな「スイスチョコレート」の美味しさは世界でも認められ、美味しいチョコレートの代名詞になっています。

リンツやトブラローネは今や日本でも気軽に買える存在になりましたね(#^^#)

ハイジとスイス

世界中で世代を超えて親しまれる「アルプスの少女ハイジ」

ヨハンナ・シュピリ原作の「ハイジ」は世界中で読み継がれています

私も小学生の頃、ハイジの世界にどっぷりはまってしまい、夏休みのほとんどを図書館でハイジのビデオを見ながら過ごしたことを思い出します(*^^*)

ハイジの世界が生まれたのはスイス東部の小さな村「マイエンフェルト」というところです。

アルプスの山々に囲まれた自然が豊かなのどかな村・・のんびりと草をはむ牛の群れや、雄大なブドウ畑など、どこを見て回っても癒される景色が目の前に広がります(#^^#)

この景色を見ながらヨハンナ・シュピリ氏はハイジのお話の着想を得たのか~と思いながら村を散策するとより一層楽しめますね♪

マイエンフェルト村には、ハイジの世界がそのまま体験できる“ハイジ村”があります。

マイエンフェルトの中心部から徒歩で約 30 分のところにあるこのハイジ村、本当にあのアニメに出てくる美しいアルプスの世界が一面に広がりとても感動します!

ハイジがアルムのおじいさんと住んでいた家までありますよ~!

2 階にある小さなミュージアム「ヨハンナ・シュピリ博物館」では、「ハイジ」で使われた小道具や、各国語に翻訳されたハイジの本が展示されているほか、ハイジのアニメや映画、ミュージカルの歴史、原作者ヨハンナ・シュピリの生涯について展示されています。

スイスの雄大な自然に囲まれた「マイエンフェルト村」でハイジの世界にどっぷり浸りましょう(*^-^*)

ハイジ村について

『アルプスの少女ハイジ』の影響によって世界中から観光客が訪れるマイエンフェルト。

ローマ時代からの歴史あるブランディス城をはじめ、ハイジの泉やハイジハウスなどがあり、 美しい山並みの麓に葡萄畑が広がるワインの産地にもなっているのがマイエンフェルトです。

村の中心地には壁画の素敵な村役場の建物があり、その奥にはローマ時代からの歴史があるお城の建物が続きます。

可愛らしい色の家屋や別の壁絵が描かれた家屋なども建ち並び、とてもメルヘンな世界が広がり乙女心をくすぐりますよ~

ハイジハウスではハイジの時代の生活がそっくりそのまま再現されているので、ハイジ好きは必見のスポット!

マイエンフェルトでのハイキング

File:Maienfeld Falknis.JPG - Wikimedia Commons
Paebi, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

ハイジとヤギたちが駆け回っていた草原、山頂に建つ山小屋など名シーンがよみがえる美しい景色を臨むことができます。

マイエンフェルトでは、そんなアニメの世界に浸りながらのハイキングがおススメです!

マイエンフェルトのハイキングコース

赤の道(所要時間約2 時間)青の道(所要時間約4~5 時間)の 2 コースあります。

<赤の道>は比較的なだらかで平坦な道のりなのでお散歩気分で楽しめます♪

<青の道>の道中にはアニメの中でもで最も印象的な草原と山小屋があり、より主人公の世界を楽しむことができます!こちらは登山靴をお忘れなく!

住所 Oberdorfligasse, 7304 Maienfeld, Switzerland
営業時間 10:00~17:00
料金 無料

スイスの絶景穴場スポット7選

スイスは小さな国でありながら、世界中の人々から人気が絶大な旅行先です!

主要観光地については他のウェブサイトでも沢山紹介されているので、今回はあまり知られていない穴場絶景スポットを紹介していきます(^^)/

1. 南スイスの小さな村―ガンドリア/Gandria

File:Gandria.jpg - Wikimedia Commons
The original uploader was Oberpepe at German Wikipedia., CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

ルガーノの中心地からフェリーで約 40 分のところにある、村中が絵の中の世界のように美しい南スイスの小さな村“ガンドリア”

歴史ある石造りの教会やホビット族が住んでいそうな温かみのあるカラフルな壁と赤い瓦屋根が軒を連ねる風情豊かなが家々が建ち並ぶ街並みは息を呑むような絶景です(*^-^*)

山の斜面にできたこの村は縦横に路地があり、階段が多いのが特徴です。

歩いているだけで、フォトジェニックで何枚もシャッターを切りたくなるような場所が沢山ありすぎて困ります!( *´艸`)

イタリアに近い南スイスに位置するガンドリアでは、シーフード料理も絶品です!

テラス席で、素晴らしい絶景を眺めながらのお料理は言葉にはならないほどの贅沢なひと時になりそうですね~

住所 Gandria, Lugano Canton of Ticino, Swiss_Alps, Switherland
営業時間 24 時間
料金 無料

2.伝説の青い湖-ブラウ湖/ Lake Blausee

File:Blausee Statue.jpg - Wikimedia Commons
Agostonimi, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

首都ベルンから約1.5時間程度で行ける、神が宿っているかのようにどこまでも青く澄み切った水面が魅力的なブラウ湖

バスを降りて、湖まで行く道も森が生い茂っていて、まさにトトロの森のような世界が広がります。

その森の中を歩き、ブラウ湖へ!10分ほど歩いたところに見えてくるのは、本当に不思議なほど透き通った美しすぎる湖です♪

登山をせずに簡単にたどり着けてしまう絶景なので、子供連れでもお年寄り連れでも行けるのも魅力です

湖の周りを囲むようについている木の遊歩道を湖と周りの針葉樹の景色を眺めながら堪能してください(#^^#)

住所 Nature Park Blausee, Blausee Mitholz , Canton of Bern, Switzerland
営業時間 24 時間
料金 無料
あまり知られていない穴場の湖―サセオ湖/ Lake Saoseo

File:2013-08-06 11-59-36 Switzerland Kanton Graubunden Poschiavo Lagh da Saoseo.JPG - Wikimedia Commons
Hansueli Krapf This file was uploaded with Commonist., CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

スイスには無数に湖がありますが、人に知られていない穴場の湖が、ここ「Saoseo 湖」です!

Blausee 湖同様、澄み切った神秘的な色をした湖面に映る、湖を囲う山々の景色・・?山の中にある湖の中で、最も美しいのではないか?!というくらい、感動的な絶景が目の前に広がります。

他の湖に比べて、行き方は簡単ではないですが、苦労して辿りついた分、そこで見える絶景は言葉にならないほど美しいはずです(*^-^*)

住所 Lago Di Saoseo Poschiavo, Canton of Graubunden Swiss Alps, Switherland
営業時間 24 時間
料金 無料

3.伝説の白い花が咲き誇る山-レ・プレイヤード/Les Pleiades

File:Champ de narcisses aux Pleiades.jpg - Wikimedia Commons
Maude Rion, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

チャップリンゆかりの街ヴェヴェイから列車に揺られること約40分。

“5月の雪”として、現地の人々から愛されている「ナルシス」が咲き誇る山“レ・プレイヤード” があります

ナルシスは1本1本の花がとても可愛く、群生しているその風景はまさに5月に雪が積もった姿のようにきれいです♪

途中 Les Tenasses の湿原が現れますが、ここもまたナルシス以外にカラフルなお花が咲き誇っているので、時間があれば是非足を運び感動を足から味わいましょう

住所 Les Pleiades Canton of Vaud, Swiss Alps, Switzerland
営業時間 24 時間
料金 無料

4.美しすぎるブドウ畑とワイン造りの村々-ラヴォー地区/Terres de Lavaux

File:Lavaux Vineyard Terraces on sunset.jpg - Wikimedia Commons
Luca Casartelli, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

ローザンヌとモントルーの間の丘陵地、レマン湖畔のラヴォー地区では1000年以上昔からワインに適した上質のブドウが作られています。

太陽光、湖面からの光、ぶどう畑を囲む石壁からの反射光と、3つの光によって芳醇なぶどうが作られます

村と村の間にワイン街道と呼ばれるハイキングコースが整備されていて、ブドウ畑の中を散策できるのがこのエリアの一番の魅力♪

ラヴォー地区の中心地シェーブルからはテラス状に広がる一面のブドウ畑とレマン湖、ブドウ農家が暮らすこぢんまりとした村が織り成す景観を見渡すことができ、その景色は息を呑むような絶景です(#^^#)

対岸にはフランスの山々も見え、なんとも言えないこの絶妙な景色のコントラストは感動ものです・・

数あるブドウ畑の村の中でも、一番訪れてみたいのが、リヴァの街です!

湖畔にある小さな村は、とても静かで、可愛らしい家が建ち並びます。

村の中にはワイナリーもあるので、是非ワインも楽しみながらハイキングでぶどう畑と絶景を満喫しましょう~♪

リエ村とキュリー村もかなりおススメなので、時間があれば是非訪れてみてください

チューリッヒ中央駅から約 30 分と電車で簡単にアクセスができるのも良いですね!

スイスのワイン/ラヴォー地区のワインの銘柄

Wine Red Healthy - Free photo on Pixabay

生産数が少ない上に、自国でほとんどが消費されるため、国外には少量しか輸出されていないスイスワイン。

日本では滅多に飲めない貴重かつ絶品ワインです

レマン湖北岸はスイス有数のワインの生産地。3 つのワイン生産地区があり、西から東にラ・コート地区、ラヴォー地区、シャブレー地区となります。

世界遺産に登録されたのはラヴォー地区のみ!

この地区のワインは銘柄が 8 つあり、生産村の名前がついているのが特徴です!

カラマン (Calamin)、シャルドンヌ (Chardonne)、デザレー (Dezaley)、エペッス (Epesses)、リュトリー (Lutry)、サンサフォラン (St-Saphorin)、ヴヴェイ・モントルー (Vevey-Montreux)、ヴィレット (Villette)。

その中でも、デザレーとサンサフォランは人気です。

是非、ビジターセンターでテイスティングをされてお気に入りのワインを見つけてください(*^▽^*)

住所 Terres de Lavaux,Lutry Canton of Vaud, Switzerland
営業時間 24 時間
料金 無料

5.南国風リゾートの絶景-サン・グラート公園/San Grato Park

スイス南部にあるイタリア語圏、ティチーノ州。

一年を通して、温暖でヤシの木やカラフルな南国の花々が見られ、ハイジを思い浮かべるあの高原とアルプスのスイスのイメージとは全く異なった景色を満喫できるのが特徴です

標高700mのところにあるサン・グラート公園はルガーノの街並みや、湖、サン・サルヴァトーレやモンテ・ジェネローゾなどルガーノ地方を代表する山々が一望できる穴場の絶景スポットです

絶景だけでなく、公園内には、沢山の花々が季節ごとに咲き乱れ、カラフルな色を持ったお花が南国気分を盛り上げてくれ、リゾート気分にどっぷり浸れますよ~♪♪

雄大な大自然の中にひっそりとたたずんでいる「ヘルナルの教会」♪

赤と白を基調としたアイスランドならではの伝統的な建物の教会は青い海と空、また大地とのハーモニーが美しすぎます

フォトジェニックな写真が撮影できるヘルナル教会で、大自然と教会をバックに素敵な写真を撮りましょう(*^-^*)

住所 Parco San Grato, Carona, Canton of Ticino, Swiss Alps, Switzerland
営業時間 24 時間
料金 無料

6.動物と絶景の宝石箱―アッペンツェル地方 ・ゼーアルプ湖 /Appenzell,Seealpsee

File:Wasserauen-Seealpsee.jpg - Wikimedia Commons
Uwelino, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

スイス東北部・アッペンツェル地方。

スイスチーズを代表するチーズフォンデュに欠かせないアッペンツェルチーズの里としても有名なこの地方は,いかにもスイスらしい美しい山々や湖など大自然の絶景がどこまでも広がる素敵なところです(#^^#)

エメラルドグリーンの美しい湖・ゼーアルプ湖はまだあまり知られていない秘境の地で、ハイキングしていかないと辿り着けないところにあります。

アッペンツェルから、可愛らしい赤い車体の列車でアクセスできるヴァッサーラウエン(Wasserauen)にはいくつものハイキングコースが用意されています。

道中では牛さんや羊さんのお散歩の群れにも遭遇するかもしれません。

また、アルプスの水が飲める水場があるので、美味しいアルプスの水に感動してください(#^^#)

ゼーアルプ湖までのハイキングコースで最もポピュラーなコースはスタート地点から約 1時間のコースです♪

5月下旬から 6 月中旬頃は高原に色とりどりの花が咲き乱れ、まさにここは本当に地球かと思うような感動の絶景が広がります!

湖のほとりにはホエー(乳清)の入った樽風呂に入れる農家も! ホエー風呂は美肌効果抜群できっとここでしか体験できないことなので、是非体験してみたいですね!

絶景の中での露天風呂・・最高ですね??この地域には宿泊施設もあるので、スイスらしい雰囲気を心ゆくまで楽しみたい方には泊まりでの滞在がおススメです(*^-^*)

アッペンツェルの町では三泊以上宿泊すれば、宿泊施設でアッペンツェルカードを発行してくれます。

このカードで、この地方の列車やロープウェイに加え博物館もすべて無料で利用できるという嬉しいシステムがありますので、是非ご利用くださいね

住所 Seealpsee, Wasserauen Canton of Appenzell,Switherland
営業時間 24 時間
料金 無料

7.中世の雰囲気と大自然の景勝地―トゥーンの街&シャダウ・パーク/ Obere Hauptgasse&Schadau Park

File:Obere Hauptgasse.jpg - Wikimedia Commons
JoachimKohlerBremen, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

スイス中央部、インターラーケンの西側・・ベルンとインターラーケンの中間にある小さな村“トゥーン”

湖の奥に広がるベルナーアルプスへの拠点となっていますが、観光客んはあまり知られていない穴場スポットです

トゥーンはベルンと同じく 12 世紀末にツェーリンゲン公がつくった美しい都市でシンデレラの世界に入り込んだような素敵な街と少し歩くと広がる大自然の絶景はまさに感動そのものです(*^-^*)

シャダウ・パーク(Schadaupark)公園からは雪化粧のなだらかなアルプス山脈と湖、そして真っ青な空のコントラストが見られ、日本では絶対に見ることのできない感動の絶景です

天気の良い日の夕暮れ時には、雪で覆われた真っ白な山々が、太陽の光で真っ赤に輝く風景が見られます。

その景色はまさにハイジがアニメの中の一場面で言っていた「山が燃えているわ!」という景色と重なります!(^^)!

住所 Obere Hauptgasse, Thun, Canton of Bern,Switherland
営業時間 24 時間
料金 無料
+α ヒーリング&パワースポット

山々に囲まれたスイスは豊かな水の国でもあり、豊富な水源と温泉源を有しています

スイス各地で発見された源泉は、約 250 種類・・!スイスは古くから、温泉の文化に馴染みの深い国で、痛風やリューマチの治療に効果があるのだそう

下記に紹介した2つの温泉スポットは、温泉以外にも見どころがあり、日本人があまり訪れない穴場観光地です♪

バートラガッツ/Bad Ragaz

File:Bad Ragaz.jpg - Wikimedia Commons
Adrian Michael, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

マイエンフェルトの隣町“バートラガッツ”

昔は医療目的で湧き出る温泉が使われていたことで知られているバートラガッツの天然温泉は、ハイジの友達クララが足の療養のためにバート・ラガッツを訪れたという設定になっています。

アルプスの雄大な景色を眺めながらの温泉は最高の気分が味わえます!

スイスの温泉では水着を着用して入浴しないといけないので、持っていきましょう!

Tamina Therme Bad Ragaz

File:Tamina Therme.jpg - Wikimedia Commons
Splinson, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

公共の温泉施設です。

様々な種類のお風呂があり、日本のおしゃれなスーパー銭湯にいるような気分を味わえます

サウナやマッサージももちろんあります! ハイキングや登山後の癒しスポットしては、最高ですね~(#^^#)

住所 Tamina Therme Bad Ragaz, Bad Ragaz,Canton of St Gallen, Switzerland
営業時間 08:00~22:00
料金 <2 時間まで>
月~金 32CHF
<4 時間まで>
月~金 36CHF
<日帰りチケット>
40CHF
ロイカーバート/Leukerbad

File:Leukerbad2.jpg - Wikimedia Commons
Olivier Bruchez, CC BY-SA 2.0, via Wikimedia Commons

フランス語圏、ゲンミ峠の麓にある温泉町 “ロイカーバート”。

ローマ時代に源泉が発見されたスイスで伝統のある温泉地です

岩山に囲まれたロイカーバートの温泉では、複数の源泉から湧き出る高温 51℃の熱いお湯が身体を芯からポカポカにしてくれます(#^^#)

町を散策していると、あちらこちらから湯気がもこもこと立ち上がり、その様子はまるで日本の温泉街を歩いているようです♪♪

町には 2 カ所の大規模な公共温泉がある他、スパ施設の整ったホテルもあるので、旅行で疲れてきた身体を癒しましょう (*^-^*)

Walliser Alpentherme Spa

公共の温泉施設です。

様々な種類のお風呂があり、日本のおしゃれなスーパー銭湯にいるような気分を味わえます

サウナやマッサージももちろんあります! ハイキングや登山後の癒しスポットしては、最高ですね~(#^^#)

住所 Walliser, Alpentherme Spa Leukerbad, Leukerbad Canton of Valais, SwissAlps, Switzerland
営業時間 9:00 ~ 20:00
定休日なし
料金 大人 55CHF

夏のスイスはハイキングベストシーズン

File:Hiking trail at Murren, Bern, Switzerland, 2012 August.jpg - Wikimedia Commons
Ximonic (Simo Rasanen), CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

夏のスイスの楽しみ方と言えばフラワーハイキング!

7~8月にかけては色とりどりの素敵なお花が咲き乱れ、そんなお花に囲まれながらアルプスの高原をハイキングできます!

本当に天国にいるかのような色鮮やかな世界は感動的です・・・

まとめ

いかがでしたか?

ハイジの国「スイス」幸福度が高く親切な人々が暮らす国として常にトップにランクインしている“スイス”

壮大なアルプス、緑鮮やかな高原、どこまでもきれいに透き通った川、山々とのコントラストがとても美しい湖・・・それはまるでとても素敵な絵の中にいるような世界で、地球のすばらしさを肌身で感じられる、本当に美しく感動的な経験ができる癒しの国です(#^^#)

小さい国でありながら、その自然豊かさに世界中から観光客が訪れ、ヨーロッパの中でも特に人気があるスイス、それだけにマッターホルンやインターラーケン、ベルン、ルツェルンなど世界的に有名な観光地には沢山の観光客で賑わっています。

今回の記事では、日本人の観光客にあまり知られていない穴場スポットを紹介しましたが、ここには書ききれない魅力がスイスには本当に沢山あります(^^)

スイスは本当に奥が深いです。行けば行くほど、その魅力に惹きつけられ何回訪れてもまた異なる魅力を感じることができ、まさに“自然の恩恵”“癒し”“澄みきった世界”“という言葉がぴったりの場所です♪

旅をしていると、目的地ではないところで思いがけない感動的な風景が待っていたり、美味しいグルメに出会えたり、はたまた素敵な出会いもあるかもしれません(*^-^*)

そんな時、自分はラッキーだな!と思いながら、ワクワク気分をさらに UP させて、旅行を存分に楽しみましょう(*^▽^*)

絵の中のような癒しの世界・・スイスでの旅行は、きっとあなたの地球に対する価値観を大きく変えてくれることでしょう

素敵な旅になりますように・・

今回の記事が少しでも参考になれば幸いです
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(*^_^*)

Cafeholicでした!

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